声:木村昴
概要
アニメ『異世界スーサイド・スクワッド』におけるキング・シャーク。
肩書きは「サメの姿をしたメタヒューマン、IQ幼稚園児」。
本作では半神半人の設定はなくサメの姿をしたメタヒューマンとなっている。
スーサイド・スクワッドのメンバー達からの呼び名は基本的に本名のナナウエであり、ハーレイからは"ナナちゃん"と呼ばれている。
外見は原作初期にあった筋肉質ボディとなっており、短パンではなくオーバーオールを履いている。
リッチとの最終決戦ではセシルが渡した伝説の武具の前面胸部を装備、重厚なアーマーに代わり遠距離攻撃をおこなえるようになった。
原作同様に怪力を誇るが、本作では異世界転移の影響か生命力と治癒力も高まっており、後述の歯に関する傷や、飲み込んだ剣で腹を裂かれた傷口もその場で瞬時に塞がっていた。
性格は『ザ・スーサイド・スクワッド』と同様、知能は幼稚園児並で、一人称は「おで」というように口調も若干舌足らずになっている。基本的に食欲を満たす事のみを考える純粋無垢な性格で、満腹になると直ぐに眠ってしまう。
旺盛な食欲で何でも口にする一方で、クレイフェイスを運ぶ際にハーレイに食べないよう注意され「コイツ泥、マズいから食べない」と言ったり、子ドラゴンのアーサーを食べようとしてハーレイに怒られてやめたりと、自己判断や人の言うことを聞いて食欲を我慢する一面もある。
食欲を除外すれば平常時はどちらかというとおとなしく、時にはデッドショットとピースメイカーの口論を諫めることもある。
だが、キラークロックと対峙した時や、デッドショットに状況打破の一手になるべく歯を抜かれた(歯が抜けるとすぐ生え変わるサメの特性を参考にしたらしい)時、自分だけ双眼鏡を覗かせてもらえない時、仲間が攻撃を受けた時など、怒りの感情がむき出しになる場面も多々ある。
関連動画
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キング・シャーク:SSI以外の彼の詳細はこちらを参照。