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キラークロック

きらーくろっく

キラークロックはアメリカンコミック『バットマン』(Batman)および派生作品に登場するキャラクター。コミックでの初登場は1983年3月の「バットマン#357」。
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概要

本名ウェイロン・ジョーンズ。
新しく生まれてくる動物に進化によってずっと昔に失われたはずの遺伝子が見られる「退行隔世遺伝」という突然変異により、ワニのような肌をしている。作品やストーリーによっては肌のみがワニ肌の場合や、顔までワニ化し尾まで生えてリザードマンのような姿の場合がある。

フロリダ州の貧民街に生まれるが、生まれてすぐに母と死別し、父からはそのワニ肌を気味悪がられて捨てられ、アルコール中毒の叔母に引き取られた。この叔母から日常的に虐待を受け、その見た目から同世代の子供たちからも虐められ続け、そうした理不尽な仕打ちに耐え兼ね叔母を殺害して捕食した。

以降は犯罪を繰り返し、仮出所するまで人生のうち18年を監獄で過ごした。その後サーカスの見世物で本物のワニと素手のみで格闘し、背骨をへし折って勝利した事から「キラークロック」の異名で呼ばれるようになった。

能力

最大の特徴であるワニ肌は銃弾を浴びても跳ね返すことができ、軽く見積もっても2トン以上の物も持ち上げられる怪力を誇る。また驚異的な回復能力の持ち主で、手錠を掛けられた際は自ら手を引き千切って脱出したが、すぐに新しい手が生えた。

水中での戦闘ではほぼ無敵。一度嗅いだ相手の臭いは一生忘れず、何キロも離れた場所でも嗅ぎ付ける。

逆に退行隔世遺伝の影響か知能は低く、他のヴィランと手を組むことも多い。

人間関係

ジェイソン・トッドの両親であるトリーナとジョゼフを殺害しており、彼がロビンとなるきっかけを作ったヴィランである。

前述したように知能が低いため頭の良いヴィランと結託することが多く、ジョーカーと組んだこともある。逆にベインのことは嫌っており、戦ったことがある。

人間性

叔母の肉を喰らった事と、退行隔世遺伝の影響で脳の人間性が失われてワニに近づきつつあるため、殺害した相手の肉を食べる傾向がある。

しかしながら完全に人間性を失っているわけではなく、ストーリーによっては彼の良心が見受けられる。
地下の下水管に逃げ込んだ際、そこに住むホームレス達から一人の人間として優しく接してもらったため、そのお返しとして彼らの住環境の改善のために努力し、バットマンとの戦闘中に下水があふれそのホームレス達が溺れそうになった時にはバットマンと協力して彼らを助けた。

彼の過去にスポットを当てた作品では、彼を人間として扱ってくれた人たちとの哀しき別れとその復讐劇が描かれている。
幼少期、友達のいなかった自分と親しくなってくれた隻腕の男性が、数十年後に警官に理不尽に殺害された際、同じ下水道に住むホームレス達と協力して警官に復讐を果たした。
また同じサーカスで働いていた少女ベッキーが、チンピラがサーカス小屋に放火したことで命を落とした時は、ベッキーの敵討ちに行き犯人のチンピラを殺害した。

実写映画

実写映画版『バットマン』ではこれまで登場したことがなかったが、2016年に『スーサイド・スクワッド』にて遂に登場することとなった。
演じたのはアドウェール・アキノエ=アグバエで、日本語吹き替えはカズレーザーが担当している。

なお原作コミックにおいて、キラークロックは他のヴィランと手を組むことは多々あったものの、スーサイド・スクワッドには加入したことは一度もない

関連タグ

バットマン ヴィラン ワニ 獣化 カニバリズム 哀しき悪役

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