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リック・フラッグ(SSI)

いせかいすーさいどすくわっどのりっくふらっぐ

『異世界スーサイド・スクワッド』版のリック・フラッグに使用されるタグ。

声:八代拓


概要編集

アニメ『異世界スーサイド・スクワッド』版のリック・フラッグ


おおよその立場は他作品と同様。生真面目な軍人としてスーサイド・スクワッドのメンバーと関わるが、一癖二癖どころではない悪党どもに加えて慣れない異世界という二重苦により、苦労人ポジションに収まっている。


ハーレイたちより先に送り込まれた先行調査部隊の監督役であり、カタナとも面識がある模様。

だが、送り込まれてすぐ王国側に捕まってしまい、先遣隊の悪党連中(ラットキャッチャーシンカーキラークロック)は帝国側に取り込まれてしまう。

後始末要員として送られた第二陣のハーレイ、デッドショットピースメイカークレイフェイスキング・シャーク達も王国に捕まり同じ牢獄に放り込まれたため、彼らの力で脱獄を企てるも脱獄どころか牢獄ごと乗っ取ってしまい、呆れ果てることに。


先行して送り込まれていた期間も含め、牢獄暮らしの中で異世界人の言葉を聞き取り学習していたらしく、とりあえず王国側に接する交渉人も務めたが、本人が「アイツら譲りだがほんの少しな」と言っている通り、参考にしたのが牢獄で飛び交うガラの悪い言葉ばかりだったせいで無自覚に酷い侮辱を連発し、決裂させてしまう羽目になる。

その後、女王の魔法のおかげで言葉が自動翻訳されるようになり、リックは窓口役としても苦労することになる。


苦労人キャラの印象が強いが、敵対サイドのヴィラン(先遣隊)には作戦強要のために首に埋め込んだ爆弾の存在を利用して撤退させる、精神攻撃で意気消沈したデッドショット達に発破をかけるなど、エリート軍人らしい側面が垣間見えることも多くなんだかんだ重要な役どころである。


監視役として通信機を隠し持ったりするなど、ヴィラン達と過度に慣れ合っている訳ではないが、任務遂行のためにもハーレイ達を無駄に怒らせたりするような言動はせず協力している。

また、第8話でクレイフェイスの頭をいきなり爆弾で吹っ飛ばす(泥人間のため命に別状はなかったが)というウォラーの非道な行為にはたまらず激昂し、最終猶予として24時間以内に事件を収集しなければ自分の戻るべき場所はないと宣告された際には覚悟を決めて「いけ好かない女王にも、無茶な命令をしてくるババアにも、必ず吠え面をかかせてやる!」と宣言した。



関連タグ編集

リック・フラッグ:SSI以外の彼の詳細はこちらを参照。

DCコミック 異世界スーサイド・スクワッド

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