概要
生まれながらの「破壊兵器」とされるエリザベローII世が渾身の拳を放つ技。その一撃で敵国要塞に風穴を開けて世間に言葉を失わせたという逸話が残っている。
代償としてパンチ一発放つために一時間の集中とウォーミングアップの必要があるが当たりさえすれば「四皇」をも打ち沈めるというその威力は絶大。
また溜まりきってない状態であっても「ライト版キングパンチ」という威力控えめの技を放つことも出来る。
戦闘
※ここでは「ライト版キングパンチ」についても記載する。
相手 | 備考 |
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コリーダコロシアムの大会Bブロック出場者 | 軍師であるダガマの根回しにより打つ体勢を整えたエリザベローII世。彼は残る出場者らをその一撃で打ち倒す。ルフィをして「すげーパンチだ…!! あんなの見た事ねェ…!!」と言わしめる破壊力であったが己の能力を駆使したバルトロメオは防いで見せた |
能力を発動したピーカ | 「ライト版キングパンチ」での攻撃。溜まりきってない状態であったがチンジャオの「錐龍錐釘」と合わせて放ったのもあって巨大な石像と化していたピーカの腕を破壊する |
ピーカが抜けた後の瓦礫 | ゾロに見抜かれてやられたことで能力を維持できなくなったピーカ。その残骸が王の台地に落ちてくる事態になったがゾロの指示で待機していたエリザベローII世が遠く離れた地から残骸に向けて拳を放ったことで瓦礫は落ちる場所を変える。それにより王の台地にいた者たちは救われた |
余談
- 名前
最初にこの技名が出た時や第709話のサブタイトルでは「キング・パンチ」となっているがその後は「キングパンチ」とされていることも多い
そのためキングパンチという表記揺れも厳密には間違いではなく公式表記といっていいかもしれない。