概要
1992年にタイトーが業務用に販売した3人称・疑似3Dシューティングゲーム。全5ステージ。ダメージ制。
専用大型筐体にはH型ハンドル操縦桿が付いており、人差し指が当たる部分にあるトリガーで通常弾を発射(押し続けると連射する)、親指が当たる部分のボタンで「D-WEAPON」という弾数制限のある所謂ボムを発射する。
同社「ナイトストライカー」と同様に、当ゲームにもパシフィストボーナスが存在する。が、ゲーム難易度的に達成は難しい。
なお、専用筐体版の他に、タイトーの体感シミュレーター筐体「IDYA」に入っていたものもあった(ただし、2面からのスタートだったらしい)。
ゲームの出回りはよくなく、元ZUNTATAの小倉久佳氏がBGMを担当したことから名前だけは知られているというようなマイナー作品であり、これまで家庭用に移植されたことは一切なかったが、2024年12月発売のイーグレットツーミニ用「アーケードメモリーズvol.3」へ収録が決定。ちゃんとマイコンソフト社のサイバースティックに対応している。