概要
絶体絶命でんぢゃらすじーさん5巻『くつ屋にらっしゃいじゃっ!』に登場。
店の見た目は白い立方体と言うあまりにも怪しいもの。
孫の新しい靴を買うため訪れるが、孫曰く「奇跡がおきなきゃ普通じゃねー店」であり、店内は下記の通りにまともな靴が置いておらず、「くつよりバナナ!!」と書かれた張り紙や、「くつっぽいもの」が飾ってあったり、「くつ仮面」(セリフは「はけ!」)なるキャラクターのポスターが貼られている。
オマケに店長はゼンマイ仕掛けであり、「らっしゃいらっしゃい!!」としか喋らない。
他に店員等もいない為、無人店舗と思われる。
ゼンマイが切れるとじーさんは「店長が動かなくなった」と心配し、この店長ロボを買って絶対に離さないと決めた…のだが、その翌日、ゴミ捨て場に堂々廃棄。
その後ゲームでんぢゃらすじーさんと1000人のお友だち邪にも登場。
漫画での登場からブランクがたっているため、作中で孫が「今の読者は知らない」とそのことを指摘している。
販売商品
- 超長ぐつ
- 合体ぐつ
- ヤツのくつ(20円)
- ニセぐつ(パッと見くつっぽいが偽物なので履けない)
- マグロ(靴屋なのになぜか販売)
- ゼンマイ仕掛けの店長(本来なら非売品のはずだが…)
余談
ギャグコロスタジオでは『くつを買うのじゃっ!』というタイトルでアニメ化している。
台詞が若干変更されている以外は原作通りの内容となっているが、上記のラストシーンは雨が降る中、ゴミ捨て場に捨てられている店長を孫が発見するという展開になっており、その際倒れた店長に流れる雨粒が涙の様に見える描写の直後に雨音を残して画面が暗転するという、どこか切なく物悲しい終わり方になっている。