概要
型式番号YAMS-130。
メカニックデザイン企画『UC-MSV』(公式サイト)および漫画『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』に登場。
サイコミュ高機動試験用ザクのコンセプトをU.C.0096年の技術レベルで再現した機体。ギラ・ズール本来の仕様であった親衛隊仕様機を母体として開発された。
ベース機の腕部を残しつつ肩部にメガ粒子砲を内蔵した有線式遠隔攻撃端末となる大型の腕部を追加、下半身は機体名称にある「タコ」を想わせる8基の大推力ロケットに換装。その加速性能や機動性は巡航形態のデルタプラスに追従可能なものとなっている。
長距離航行用のオプションとしてクシャトリヤ・リペアードにも使用されていた大型プロペラント・ブースターを装備することも可能。