概要
フルネームはクレティアン・ドロワ。ジョブはソーサラー
誕生日は双子の月8日(6月6日)。作中に登場する神殿騎士の中ではイズルード、メリアドールに次いで若い。
ガリランド王立アカデミーを首席で卒業した後に神殿騎士団に入団するほどの敬虔なグレパドス信者であり、あらゆる魔法に精通した魔道士である。
ラムザとは3回戦うことになる(うち1回はPSP版での追加シナリオ)。
人物
敬虔なグレパドス信者でありながら、実はルカヴィの力に傾倒しており、ヴォルマルフの計画を全て知りながら協力している。教皇が目の前で刺されてもノーリアクション。
同じヴォルマルフの側近であるローファルとは違い、作中で彼が人間をやめている描写はないが、ミュロンドで戦闘を長引かせると、死都ミュロンドはアジョラの魂が眠っている場所であり、アジョラの魂を呼び覚ますことで内にある聖天使を復活させようとしている、と、割と物語の核心に迫るセリフがあるので、瞬殺ばかりしないである程度遊んであげるのも一興。瞬殺すると、死んだローファルのために足止めするという旨のセリフしか聞けない。
戦闘
固有アビリティは「全魔法」
具体的には、ホーリー・フレア・グラビガ・ダークホーリー・バハムート・アレイズが使用できる……が、普通にやってるとダークホーリーを連発する。部下が倒れているとアレイズ優先。
起伏のない死都ミュロンドで、何故か飛行移動をセットしている。バルクのいるマップなら活躍の機会もあったかもしれない。
MPは高いがHPが低いため、忍者の二刀流やオルランドゥの聖剣技をもってすれば、別にこちらが圧倒的に高レベルでなくても瞬殺である。オマケに初期位置の時点で彼らの射程圏内に立っている。