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声 - 高岡瓶々/英 - マイケル・デインジャーフィールド

概要編集

時間を戻したり、相手の時間を止める能力を持つ。

過去編集

シーズン7の40年前にウー先生ガーマドン先生や他のエレメントマスターと共にヘビヘビ族と戦ったが、自分たち双子の力が最も優れていると考え、ウー先生たちを裏切ってニンジャゴーの世界の征服に乗り出した。

その時の戦いの中でウー先生が用意した時空の剣で力を奪われ、時間の渦に消えた時空の剣を奪うべく時間の渦の中に消えたと思われたが……ニンジャゴー歴史博物館の館長サンダー・サンダース博士として40年間潜伏していた。(サンダー・サンダース博士の時の髭は付け髭である。)


人物編集

懐古主義者ゆえ知略家な一方、ハイテク化したニンジャゴーの世界に失望しており、テレビのことは大嫌いであり、本人曰くくだらないらしく、テクノロジーのことをゴミと言っている。

劇中ではテクノロジーデバイスに夢中になるアクロニックスに呆れるシーンが散見され、テクノロジーが嫌いな理由はネットSNSの情報をみんな信じて自分の耳や目で確かめようとしないからである。

テクノロジーが嫌いな故博物館では監視カメラもなく、裏側でもコンピュータや近代的なメカはなく、監視カメラの代わりに展示品を使って監視し、古典的なやり方が目立つ。

活躍編集

スペシャル(よみがえりの日編)編集


先述の通りサンダー・サンダース博士として登場し、たましいの日が月食だったのを記念にニンジャ達が倒してきたマネキンを展示し闇の展示室を開いた。

思えばこの時点で伏線だっだと思われる。


シーズン7編集


たましいの日の戦いで博物館がめちゃくちゃになりニンジャ達が後片付けをしていた時に初代エレメント・マスター達が時の使い手との戦いの壁画を見つけ、自分自身であるクロックスのことを男前と評価し、壁画に描かれているのを伝説であり事実ではない実につまらん戦いだと言って誤魔化した。(弟のアクロニックスロイドから悪そうだと言われた。)

時間の渦から帰還した弟のアクロニックスと共に再び本来の姿であるクロックスとしてニンジャゴーの世界の征服に乗り出す。


3話でベノブレイムの兜を持ったカイがやってきてサンダー・サンダース博士として襲おうとするが失敗し、兜を回収しようとしたが帰る際にカイがベノブレイムの兜が壁画でクロックスが身につけていたのと似てることを知られ、ウー先生がクロックスが消えたことが間違いだと気づき、誤魔化そうとしたが展示品にぶつかり付け髭が取れてしまったため正体がバレてしまうが戦いの際にカイに両親は裏切り者だと吹き込み精神不安定にさせる。

また同時期にゼンが故障し修復する中でアクロニックスと映っている仮の姿であるサンダース博士の姿が映っていたため他のニンジャ達にもバレた。

実際にはカイニャーの両親であるレイとマヤはサンダース博士に成りすましていたクロックスに脅され、カイニャーを守るべく仕方なく協力していたことで裏切り者でない。

(壁画に描かれていなかったのもレイとマヤが時空の剣を作った疲労で休んでいたことで戦闘には参加していないことがレイとマヤの回想で分かったが、もしくはあの壁画を描いたのがクロックスであるのならわざとレイとマヤを描かなかった可能性は高い。)


ボーグや他の職人たちを誘拐して彼らにベノブレイムのための武器や防具、クロノメカ:タイムスネイカーを製造させ、手に入れた4つの時空の剣でタイムスネイカーを起動してアクロニックスやベノブレイムたちと共に40年前の戦いの直後に移動した。


その時代のウー先生をはじめとした初代エレメント・マスターたちを追い詰めて、ウー先生を降伏させて過去改変に成功するも、タイムスネイカーの中に隠れていたカイニャーによって阻止される。

アクロニックスの提案でエレメント・マスターのいない遠い未来に移動すべく時間の渦に消えるが、カイニャーに時空の剣の1つ(時を戻す剣)を託してタイムスネイカーの中に残ったウー先生と戦うことになった。

(この時、弟のアクロニックスによりカイニャーの父親であるレイが時を進める剣の攻撃・タイムアタックで急速に老いているため、それを中和するには時を戻す剣が必要であったためである。)




技(元)編集

タイム -time-編集


アクロニックスとクロックスが持つ力。

緑、青、オレンジ、赤の四つの色があり、それに対応して四つの能力がある。

クロックスは時間を巻き戻す力(オレンジ色)と時間を止める力(赤色)を持っている。

この二人は、先述の通り、他のエレメント・マスターたちとウー先生、ガーマドン先生にクロノスチールでパワーを奪われた。

武器編集

時空の剣(Time Blades)編集


40年前にクロックスとアクロニックスに対抗すべくレイとマヤが作った4つの剣。

クロノスチールと呼ばれる物質(エレメントパワーを奪うことのできる物質)で出来ている。

クロックスとアクロニックスのエレメント・パワーを吸い取り、4つの剣は「時を進める剣」、「時を遅くする剣」、「時を止める剣」、「時を戻す剣」にそれぞれ変化した。

シーズン7開始時点ではウー先生との戦いの末、アクロニックスがその内の1つ(時を進める剣)を所有している。


時を戻す剣はクロックスが時間の渦に巻き込まれなかったことにより40年前にクロックスが不時着した後に落ちていき、ウー先生に発見されヒミズアイに隠していたが、ウー先生がアクロニックスの攻撃で急速に老いてしまいそれを治すのに必要であるためカイニャーにより再度入手された。(一応時空の剣の中で最初に発見された剣である。)


時を止める剣の落下の影響は一時的に時間が止まってしまった。(この時ニンジャ達はクロックスのアジトに行き、ベノブレイムにより捕まっていた人々の救助活動していたので時空の剣を入手する暇はなかった。)




余談編集

一時的に過去改変に成功した世界は、デジタル機器が消滅、全て昔風のものであり、ゼンもチタンではなくシーズン3までの姿であり動かなくなっている。

現状現代に残っている時空の剣は先述の時間を戻す剣ではあるがその後の詳細は不明。

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