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クロノス(聖闘士星矢)

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くろのす

クロノスとは、聖闘士星矢シリーズに登場する神。ゼウスの父クロノス(Κρόνος)と時の神クロノス(Χρόνος)、両方の立ち位置で登場する。

※本来のギリシャ神話の神についてはクロノスの項目をご覧ください。

エピソードGのクロノス

ティターン神族の王であり、大鎌(メガスドレパノン)の楚真を纏う。

ゼウスポセイドンハーデスらの父で、かつてゼウス率いるオリンポスの神々に討たれた。

アテナ神像の中に肉体を封印されていたが、アイオリアの発する雷(ケラウノス)を利用して封印から目覚める。

本作とはパラレルワールドとなっている聖闘士星矢Ωには、彼と同一視されることもある、ローマ神話の神・サターンが登場する。

オリンポスの神々ですら居場所を知らない、時をつかさどる形をもたない神。

ヘカーテのみがなぜか居場所を知っており、湖のような時の混在する場所にいる。

大変気難しい性格のようで、ヘカーテや城戸沙織を当初話も聞かず、1万光年以上のかなたへぶっとばそうとしたりしていた。

沙織の願いを一応は聞き入れ期限付きで過去へ導いたものの、いたずらをして沙織を赤子に変えてしまったりと、本作において事態をさらにややこしくしている存在でもある。

本編中には直接登場せず、弟のカイロスに恨まれる存在として示唆される。

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