概要
ライトノベルありふれた職業で世界最強のWeb小説版第3章(アニメ版Season1第9話)、一行がウルの町の北の山脈で黒竜に突如遭遇、南雲ハジメ達と壮絶な戦いが繰り広げられ、強固な鱗で幾度の攻撃にもびくともしない。そうした中ハジメは以前会話を交わした商人から聞いた諺「竜の尻を蹴り飛ばす」を思い出す。
竜人族のことを言うらしいが、目や口内を除けば唯一尻穴の付近にウロコがなく弱点となっており、眠りが深いところで弱点の尻を刺激されると一発で目を覚まし烈火の如く怒り狂うという。そこからちなんで、手を出さなければ無害な相手にわざわざ手を出して返り討ちに遭う愚か者という意味、らしいがハジメはまんま弱点というところだけをとらえ、パイルバンカーの杭を手にして容赦なく黒竜の尻の穴に……
結果
その黒竜の正体は竜人族のティオ・クラルス。意識はあったものの洗脳され操られていたためハジメたちに攻撃を仕掛けてきた。が、この一件によってドMに目覚めてしまうことに。
以来作中では(スピンオフ4コママンガの日常版含め)何度かこの件のことを「ケツパイル」と呼称している。
どっちにしてもパイルバンカーをこんな使い方した例はいまだかつて聞いたことありません。
他にも…
なお、ティオのみならず他ヒロインもヒロインなのに大体出会って間もない頃やまだ距離がある頃にハジメからひどい扱いをされている。例として…
ユエ : 敵モンスターに操られているところを遠慮なく銃で撃たれる(頭皮が持っていかれる)
シア : 助けを求めているのに無視、モンスターの囮に使われる、バイクで引きずられる
香織 : フラれる(とはいえこの時点でハジメはユエと相思相愛である為当然の結果ではあるが)
雫 : 眠り込んでしまったときに重力魔法の練習台にと十字架に磔にされて運ばれる
畑山愛子 : 逆スケープゴート的目的のために女神に仕立て上げられる
リリアーナ : 王女なのに存在そのものを忘れられる
などなど…ちょいとひどくない?
関連タグ
スカイドン:こやつも作中似たような形で尻の穴にぶっ刺されて水素を注入されている…