概要
クロちゃんの大ファンである少年。彼に憧れて作ったクロちゃんスーツを常に着用している。これには防弾効果や絶縁効果がある。
クロちゃんスーツを脱ぐと別人のようになる。ちなみに脱いだ時は頭をバンダナで覆っていることが多い。
IQ200の頭脳を持ちメカ関しては天才的だが、運動神経は4歳児並みで握力も弱い。父親が科学者であり発明家としての天性の才能を持つがそのおかげで母親が逃げたため毛嫌いしている(後に和解)。
親友・ライオンのダンクをサイボーグとして助けてくれた剛に感謝し、彼の助手となる(ただ上手くおだてて居候先を見つけたようにも…)。
この2人が手を組んで何かすると、騒動を巻き起こすのがお約束。コタローはいろいろロボットの性能がいかにすごいか解説するのだが、合っていたためしがない。
また、ナナを作った張本人。
「ゴロー編」では、ゴローのボディを造り、ゴローの傷ついた心をチエコ以上に理解し、さらに父親の制作したものを改良した「無限エネルギー装置・コタローバージョン」で「悪意のカタマリ」を消滅させるなど、大活躍していた。
原作・アニメ共に最終回には登場せず。