「ヨカロー」
プロフィール(7巻より引用)
名前 | マグちゃん魔術人形(ゴーレム) |
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あだな | コピーマグちゃん |
年齢 | 三カ月 |
血液型 | 摂理 |
特技 | ハメツ |
好きな食べ物 | クモツ |
趣味 | ヨカロー |
好きな場所 | ヨカロウ |
(原文儘)
素体
ふかふかのぬいぐるみ
高質量金属球
ピンク色の花弁(桜)
軽量紙粘土
小型育成ゲーム(たまごっち?)
『破滅』の肉片
概要
煩わしいミュスカーを攪乱するためにウネ様が生み出した「影武者」。
自律学習機能を搭載し、マグちゃんの行動を学習し成長する・・・のだが、「本物」以外の存在(流々ちゃん等)も学習対象として認識して居る様で何かズレている。(コメディアンの所作を学習し、折檻された時に突然笑い出す等。)
ウネ様が一度精査すべく連れて帰ろうとした所、誤って「本物」のマグちゃんを引っ張ってしまい、その隙に出掛けてしまう。
そしてナプタくんの元へ行き、唐揚げを摘まみ食いして逆ギレ?してみたり(只単に、怒られたのでそれを学習してそのまま返しただけかと。)町に出て何故かゴミ漁りをしてみたり、遂に「町を荒らし買い物客に迷惑を掛けた罪」で、お巡りさんに危険生物指定をされてしまった。
果てに「本物」のマグちゃんに吹っ飛ばされてしまった・・・。
結果、マグちゃんの影武者計画は失敗に終わってしまった・・・かに思われたが。
偶々校庭に落ちていた所を混沌教団員の先生に拾われミュスカーの元へ。
「どうして大人しく僕たちの元へ・・・?もしかして
混沌教団(ボクたち)の元へ来る気になったのかい・・・?」
「フム ヨカロウ」 (以上、原作より引用。)
此の時のミュスカーの喜び様。こんな好い笑顔を「人間モード」で拝めるのは後にも先にも此れ一回きりなので一見の価値あり。ナレーターのユッピーさん曰く、
「混沌教団がその事実(実は影武者)に気付くのに一週間程かかった」そうだ。週刊誌だけに?・・・何でも無いです。
第42話で、コピーマグちゃんの挙動は誤動作では無かった事が明かされる。マグちゃんの本質的な行動・・・人間達を理解する事・・・を真似し、学習しようとしていたのだ。
それはウネ様も指摘する様に、マグちゃんは流々ちゃんとの交流によって変わりつつある証左なのだ。
その後は
第42話冒頭にて 「気が立っている」(本神談)ミュスカーが「キミ(ウーネラス)の下らないゴーレムを掴まされた」だの「僕の怒りがキミに分かるか?」だの顔からして相当怒ってるが、んの割にコピーマグちゃんを撫で撫でして可愛がっている。顔・台詞と、動作が合って無いよ?
ウネ様「その割には後生大事にしてくれてるのね。」
後も混沌教団と共に過ごしている。
おまけ絵では
どうやら先生は、何かマグちゃん?の様子が変だと気取ったようだ・・・が、ミュスカーがあんまり嬉しそうなので
「いや・・・何でも無いです・・・。」
と、言葉を引っ込めてしまった。忖度はいかんよ。
ミュっさまのレアな和み顔も一見の・・・否、何でも無いです。
関連タグ
マグ=メヌエク (模した対象)
ウーネラス (生みの親)