概要
CV:勝沼紀義
オアシス都市チーシャンの領主ジャミルに使える奴隷の一人である。
左眼だけに穴が空いた鉄板状の仮面を着けた巨漢でその素顔は不明、過去に負った怪我のため、あまり喋ることができなくなっている。
北方の遊牧民族である「黄牙一族」出身で、部族特有の赤毛の装飾が施された刀を持っている。
ジャミルによって「アモン」に連れ込まれた奴隷のうちで生き残ったのはゴルタスとモルジアナのみであったが、ジャミルの命令で何人もの人間を斬り続けてきた罪の意識から「アモン」脱出を拒否して、モルジアナには故郷へ帰るよう彼女の足枷の鎖を断ち切った。そして、幼児退行を起こしたジャミルを連れて崩壊する「アモン」の奥に姿を消していった。