概要
本来はmayのトランスフォーマースレから誕生した(?)紳士、というかアメリカ版『マシン○ボ』『Challenge of the GoBots』(1984年放送)の悪役レネゲイド軍団のリーダー。
F-15戦闘機に変形する正義のガーディアン軍団のリーダー・リーダー1をライバルとしている。
外見はただの禿げたバイクじゃが、元ネタは『マシ○ロボ』における最初期の製品・バイ○ロボ(同シリーズ・『バトルハッ○ーズ』にもモブとして出演している)じゃよ。日本ではそこそこハンサム顔じゃったが、ハンナバーベラのうすらとんかち作画陣が、事もあろうにタダの泥棒の様な顔に醜くアレンジしてしまったんじゃよ。
『ゴーボッツ』の発売元トンカ社が後にハズブロ社に吸収されたという事実がある為、海の向こうでは一応トランスフォーマーとして扱われる面もあるらしいんじゃよ。
しかもアメリカの模型メーカー・モノグラム(現:レベルモノグラム)からは『機甲創世記モスピーダ』に登場したライドアーマー・ブロウスペリアのイマイ製1/12スケール組み立てキットをサイキルに見立てて『ゴーボッツ』名義で発売したというから世の中何が起こるか分からないもんじゃよ(対するリーダー1は同イマイ製1/48レギオス・ゼータをベースに発売)。
ちなみにIDW社のアメコミ『メガトロン・オリジン』では、久々に本来のハンサム顔で出演できたんじゃが、事もあろうに剣闘士時代のメガトロンの噛ませ犬として華々しく散っていったんじゃよ。…しかし、日本語訳番では、別次元のバイクロボとほとんど同じ姿が版権問題になったのか、海外版玩具のアナザーカラーであるダークブルーにされたうえで、強引にゴーグルフェイスに修正されてしまったんじゃよ、orz…。
上記の他、同社のトランスフォーマーのコミック別タイトル内でも「セイバートロン星の溶鉱炉に入れられ溶解処刑」「途中まで解体された状態で放置」というシチュも見られるんじゃよ。