サマナ・フュリス
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さまなふゅりす
サマナ・フュリスとは、『機動戦士ガンダム外伝THEBLUEDESTINY』の登場人物である。
CV:関智一
地球連邦軍准尉。モルモット隊のメンバーでMSパイロットを務める。EXAM計画を巡る一連の騒動に巻き込まれてしまう。モルモット隊に選抜されるだけあって腕前は平均以上だが、基本に忠実過ぎるのが仇となり、最前線では苦戦を強いられる場面もあった。
一方で【整備スタッフにとっては理想的なパイロット】と評価されていて、その後のMS用OS開発に大きく役立った
乗機はジム・コマンド、ザクⅡ、ボールを乗り継ぎ、一年戦争を戦い抜いた(ガンダムエース連載の漫画版では、乗機のジム・コマンドを改造したジム・コマンドキャノンに搭乗している)。
平均以上の実力及び基本に忠実な操縦技術を買われ、グリプス戦役以降は訓練将校となり、多くの新兵を鍛えて前線に送り込んだ。
生真面目だが、敵と遭遇してパニックに陥り易い面が散見され、実力に反してメンバー中では頼りない印象が残る人物。
隊長であるユウ・カジマに対しては「ただのエースパイロットじゃないですね」と高く評価している。
同僚のフィリップ・ヒューズ少尉からはからかわれるシーン度々があり、幾度も反論するものの関係は良好。
基本的には童顔として描かれるが、媒体によって別人レヴェルの変貌を遂げる扱いが多い。
- Gジェネレーション0:ユウと似た色合いの頭髪をした、デュオ・マックスウェルに似た顔付きの青年
- 同F:灰色を帯びた茶髪の、ややふっくらとした顔付きの青年(メイン画像が該当)
- コミック版:概ねGジェネ0に準拠したものに戻っているが、顔付きがやや精悍になっており、この中では1番大人っぽい容姿になっている
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