もしかして
概要
紀元前の昔よりオアシス都市として栄えて元はマラカンダという名称(ギリシャ語の史料による)であった。
イスラム教の登場以後はイスラム化してカラ・ハン朝やホラズム等のイスラム系国家の勢力に入っていたが、1220年のモンゴル帝国の侵攻によって当時ホラズムの首都であったサマルカンドは徹底的に破壊された。
その後は破壊された旧市街地よりやや離れた場所に復興され、14世紀後半にはティムール朝の首都に定められて反映し、天文台等数多くの建物が建築されて世界遺産となっている。
建造物はモスク等青く塗られている物が多く「青の都」とも言われる。