CV:小林愛
人物像
非合法傭兵組織「アンノウン・エクストライカーズ」(後のアルティメット・クロス)所属の女傭兵。
同組織の指揮官であるリチャード・クルーガーの娘。
プロの傭兵らしく任務に私情を挟まない真面目な性格だが、感情表現が苦手。
あれとかこれのようなコスプレをリチャードによって着せられたりなど、リチャードに振り回されることが多い。…ゲーム上は顔グラフィックしか映らないのを心底嘆いたプレイヤーも多いとか。
アニエス・ベルジュことアーニーが隠蔽工作で使われている「落語家」の設定を本気で信じ込んだことがきっかけで落語を学ぶようになった。
ネタバレ
実はその正体は、ノーヴル・ディラン博士によって生み出されたエルプスユンデ、つまりは意志を持った鉱石オデュサイトそのものであった。
その存在理由は、オデュサイトによって無限に加速する意志の力を制御することであり、人造生命として生み出されたのはそのためだった。
しかし、サヤの制御能力は不完全なものであり、オデュサイトに由来するエネルギーを完全に御することは出来なかった。
オルフェスの空間跳躍がパイロットに著しい負荷を与えていたのも、実はサヤが不完全な存在であったためであった。
しかし、リチャードとの死別などを経てその意志を確固たるものにしたサヤは、レプトン・ベクトラーの完全な制御を可能としたのだった。
人間関係
義父だが、自身が人造人間であることに負い目を感じてか基本的に「少佐」と呼んでいた。
サヤがリチャードを「お父さん」と呼んだのは彼の死後であった……。
リチャードの戦線離脱後、パートナーとなる。
彼との出会いが彼女を変革させたといっても過言ではないだろう。
リチャードの場合と同様に、基本的に「少尉」と呼ぶが、感情的になると「アーニー」と呼ぶ傾向にある。
作中、徐々に関係が深まっていっているのは明らかだが、二人の真面目な性格もあって恋愛に直結する描写は控え目…なのだが、二人の掛け合いは別の意味に取られかねないものが多い。
彼女の手によって生み出されたため、母親と言える人物。
ノーヴル博士の手によって生み出されたエルプスユンデで、言うなれば妹にあたる。
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