ザドキエル
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ざどきえる
ユダヤ教などからきた天使。影が薄い・・ といわれる理由は『ザドキエル』が(キリストの神から見れば)古き神そのものだともいわれているからだそうだ。(なので本気をだせばミカエルより強いと思われる・・・)
- ユダヤ教などに伝わる天使。本項目に記述。
- 1.をモデルとした『デモンブライド』に登場するキャラクター。本項目に記述。
- 1.をモデルとした『モンスターストライク』に登場するキャラクター。→ザドキエル(モンスト)
ザドキエルはユダヤ教などの伝承から伝わる天使。ツァドキエル(Tsadkiel)とも呼称される。ヘブライ語で“神の正義”、“神の高潔”などの意味。
生命の樹のケセドの守護天使である。他に「主天使の長」、「木星の天使」、「慈善・慈悲・記憶の天使」などの肩書きを持っている。
アブラハムが神への忠誠を試され、我が子であるイサクを生け贄として捧げようとした時、ザドキエルはこれを直前で阻止したとされる。故に「アブラハムの個人教授」と呼ばれる事がある。
またなぜか悪魔・アザゼルと同一視されることがあるが、詳しく書かれておらず、詳細は不明。ちなみにアザゼルは元はグリゴリ=地上を監視する天使の組織の一人であった。
グリゴリの天使というのはキリスト・ユダヤの天使とは『異次元』(異次元というのはユダヤ教世界のことをキリストの神が把握できるわけがない)の使者たちでありしかも、キリスト神と対等の力を持つ存在であった。
ザドキエルは天使として伝わっているが、むしろ『副神』に近い存在である。その強すぎる力と権力を危険視したキリスト神はグリゴリを抹殺すべく天使軍団とともに戦う、その後グリゴリは立場と居場所を失ったが、あるものは地獄へ行ったとか。あるものは『変装』して天使の中に紛れ込んだりもした。
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