シドゥルグ
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しどぅるぐ
シドゥルグとはMMORPG「ファイナルファンタジー14」に登場するNPCである。
暗黒騎士のLv50以降のジョブクエストにおけるキーパーソン。ツンツンの髪型が特徴。
暗黒騎士の技を会得した光の戦士を異端と見なした神殿騎士の襲撃から彼/彼女を助け、そこでフレイと知遇を得ていた話を知ると、「忘れられた騎士亭」にて話の続きを聞く事が出来る。
故あって神殿騎士から命を狙われている少女リエルを傍らに置いているが、暗黒騎士としての極意を修めるべく「守るために悲しみや怒りを力に変える」事を優先しており、リエルに対しては素っ気ない……というより、少女相手に慣れていない態度を見せる。
第七霊災で故郷を失い、親と共にイシュガルドまで逃げのびたが、当時まだよく知られていなかったアウラ族をドラゴンの仲間と見なした神殿騎士により親を殺され、暗黒騎士のオンパーニュに拾われる。
この時親を殺めた神殿騎士は正しい事をしたと賞賛され、憎悪を抱いたシドゥルグは自ら進んでオンパーニュに師事。暗黒騎士として欺瞞を切り払い戦う道を選んだ。
リエルを巡る紆余曲折の末に「強くなる為に大切なもの」を知る事となり、光の戦士と共に彼女を守り抜く事に成功した。
Lv60~70のジョブクエストでは、謎の少年・ミストとの出会いもあり、徐々に心境が変化していく。また少しだけ精神的に成長したリエルの尻に敷かれそうな気配もあり、ヒカセンをニヨニヨさせる事になった。
Lv80では異世界を救った大冒険を聞かされて驚くが、そんな光の戦士当てに送られてきた手紙を渡す事で、新たな物語が始まる。
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シドゥルグ・オルとフレイ・ミストのお話。自己解釈。拙い文章で少し恥ずかしいですが。 愛にもいろいろありますよね。家族愛、友愛、師弟愛、恋愛。 彼はオンパーニュやシドゥルグ、リエルへの愛情は最期まで持っていたと思います。6,859文字pixiv小説作品そして僕らは旅をする
以前、暗黒騎士クエスト本に収録した短編です。発行後時間が経ったので再録します。第一世界の冒険の後、シドゥルグ・リエルを伴ってオンパーニュの墓参りへと行くヒカセンの話。本をお手に取っていただきまして、ありがとうございました!4,188文字pixiv小説作品- Necromancers, or Two Masked Corpsies
Necromancers, or Two Masked Corpsies
#1の続きです。次回が最後になります。 シドゥルグは本当に優しい人だなぁと、改めて思います。14,106文字pixiv小説作品 レット・イット・スノー
蒼天街復興の記念式典の曲と「ただ死者のみが見る」に共通するメロディがあることに関する妄想です。 アルトアレールにもらった楽譜を弾けなかった(ピアノマスターになった後の)ヒカセンの話。 暗黒クエをやっているとリエルとシドゥルグがお祝いに来てくれるのがすっごく嬉しかったです。 お話の中で弾いている1曲目はパッパヤ、2曲目に弾いたのは、FF5でピアノマスターになった時に流れる「水のたわむれ」のつもり。 ヒカセンが喋る(容姿・性別への言及はなし)・少しメタ/悪ノリ要素もあるので苦手な方はお気を付けください。5,309文字pixiv小説作品決して謡われることのない者たちよ
師匠オンパーニュを看取るフレイとシドゥルグの話です。暗黒騎士50クエ前後の内容に言及しています。フレイくんが鎧を着ていないシーンがありますが、鎧の中の容姿の描写はありません。 捏造しかないので注意⚠️ 3/21TM発行の暗黒騎士クエスト本に、新規のお話と併せて収録予定です。5,625文字pixiv小説作品だから僕は、(共に歩む道を)
**暗黒騎士ジョブクエのネタバレが含まれます** フレイ君がそのまま続投した場合の話。暗黒52クエの後くらいを想定。 50以降のジョブクエにフレイ君も混ぜてあげたかったので書きました。 光の戦士(男だということがせいぜい分かる程度の描写)、フレイ、シドゥルグ、リエルでわちゃわちゃしてます。 あのエンドが美しかったのよ派の方は見ない方がよろしいと思います。 とりあえずフレイ君がとっても可愛いという事をただただ伝えたかっただけです。フレイきゅんまじ尊い。3,054文字pixiv小説作品