シド・クラフトの最終推理

しどくらふとのさいしゅうすいり

週刊少年ジャンプで連載中の漫画。

概要

週刊少年ジャンプ2024年51号（11月18日）より連載中の漫画。略称は「シド推」。

作者は筒井大志で『僕たちは勉強ができない』以来約4年ぶりとなる。

ジャンルは探偵ミステリーの皮を被ったラブコメディ（新連載の予告ではサスペンスラブコメディとの触れ込みだった）。

行く先々で事件に遭遇してしまう宿命を背負った名探偵と、助手・警部・怪盗の3人の女性キャラを中心としたすれ違い片思いを描く。

初回では冒頭と本編とで2度の殺人事件に遭遇しシドが解決する内容だったが、12話終了地点でそこから殺人事件は起こっておらず死者は一切出ていない。

登場人物

• シド・クラフト

名探偵。優れた推理力と驕らない人柄で人望も厚いが、幼少期からいつもいつも事件に巻き込まれる宿命を嘆き、片思いした女性はだいたい犯人だったりと「名探偵あるある」に悩まされている。

• エリオ・エヴリン

シドの助手。少年の風貌をしているが実は男装女子でその正体は伯爵家令嬢で『レヴィ・オレイン』としても活動する恋愛小説家。

• スフレ・フランベリ

女性警部。真面目な努力家だが重度のお人好し。

• ルル・シャノワール

怪盗。クラフト一族とは仇敵らしい。抜群のスタイルと怪盗としての確かな技術や身体能力を有するが、怪盗稼業にあまり興味がなく恋愛小説を読みたがるロマンチスト。その一方でコミュニケーション能力に難あり。

• ゼロ・クラフト

現状では姿の見せない宿敵。

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週刊少年ジャンプ　筒井大志　ラブコメディ

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