シャイニング(DQ)
しゃいにんぐ
『ドラゴンクエストⅧ』で初登場したモンスター。小型の太陽に顔が着いたような姿をしており、その周りを火の玉のようなモンスターが周回している。
常に不気味な笑みを浮かべているのが特徴。
まばゆい光で目くらましをしてきたり、燃え盛る火炎で全体攻撃する。
太陽だけに、メラ系・ギラ系・トーポが吐く炎系ブレスなど、炎技は一切効かない。
ちなみにエレメント系に属するが、テンションを上げずに攻撃してもダメージは減らない。
『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー』では物質系のFランクとして登場。サンドロ島の流砂の洞窟クリア後に昼間のサンドロ島でエンカウントできる。強くはないがサンドロ島の野生物質系としては位階最上位なので、配合には利用価値がある。スキル「メラ&イオ」を持ち、サンドロ島のダンジョンでスカウトできるベビーサタンもそれを持つため、レベル上げと「スキルのたね」回収でズンズンスキルを育てれば、サンドロ島時点でスキル「メラ&イオ2」獲得も十分可能。しかもベビーサタンからの直接の位階配合では呪文のスペシャリストのドルイドが作成できるため、言う事なしである。
島の外周部に出現するが、本来流砂の洞窟をクリアして跳ね橋を下ろさないとエンカウントできない。ところが跳ね橋ギリギリまでシンボルを引き付ければ、裏技的だが流砂の洞窟クリア前に加入させることも可能。
- スピンサタン
黒いシャイニング。
本体、周りを周回している火の玉の目が白目になり、やや不気味さが増した。
「マヌーサ」を唱えたり、「やけつくいき」を吐いて牽制するほか、身体から「ぶきみな閃光」を放ち、状態異常にかかる確率を高めようとする。
終盤に出現した際は、獲得ゴールドが減ったほか、テンションを上げて攻撃しないとダメージが減り、ヒャド系が効きにくくなっている。
ちなみに名前の「サタン」は土星の英語読み「Saturn」。
- ヘルプラネット
この系統の最上位種。
本体は濃い水色になり、周りを周回している火の玉は紫色になっている。また、顔の下半分が妙にキラキラしている。
天空の凶星と呼ばれているらしい。
隠しダンジョンのみ出現するが、それだけ能力は全体的に高い。ラプソーンが使用した流星を放ってこちら全体を攻撃する。
- 投皇 錦歯
『星のドラゴンクエスト』のイベント『武神十二王皇』に登場する。
ブーメラン以外の武器はいまいちダメージが通らず、自身も数々のブーメラン専用スキルを繰り出してくる。