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「吼えろ!ホワイガー!!」

概要編集

CV:大浦冬華

使用ベイ:バーサーカーホワイガー125S(白虎)

アニメオリジナルキャラクター(地上波未放送分に登場)。

(以降の記述の一部はWkipediaより引用)


人物編集

作中における悪の組織「DNA」の新たな刺客であり、同組織のリーダー・破山キラの右腕。通称「ホワイガーのバイフー」(岩山談)。

虎柄の拳法着を身にまとった少年で、メンバーの中では一番小柄。普段は目を閉じているが、特定の状況になると猫を思わせる鋭い目つきになる。

故事やことわざを交えた独特な話し方をするのが特徴。

急いては事を仕損じる」などの良く知られている言葉のほか、「点睛開眼」(「歴代名画記」)、「勢は利に因りて権を制するなり」(「孫子兵法」)、さらには「平家物語」の一文まで諳んずる。


中国の山奥で野生のに育てられた野生児

過酷な生活の中で培われていった特殊な勘と生まれ持った超人的な身体能力に目を着けられDNAにスカウトされた(アイアンのセリフに挿入されるイメージ映像に母虎より一回りも大きい熊と格闘するシーンがある)。

バトル中に闘志が高ぶると野生の本能が目覚め凶暴化する。

自身も「虎」と名乗り、マルアルゴからも「野生の虎」と評されるだけあり、その暴れようは凄まじい。DNAすら手を焼くほどで、大道寺によって呼び戻されるまで組織のブレーダー養成所を追放されていた。

後述するとのバトルではスタジアムを自身が育った森になぞらえ「一瞬でも気を抜けば命を落とす死の迷宮」と称している。


作中での活躍編集

一般ブレーダーを装い、旅の道中であった銀河に「自分のベイが奪われた」と嘘をつき廃殿に誘い込む。その探索中に隙を付き、サムライペガシスを奪い取る(※)。

その後、岩山がゼロたちの街のベイパークを襲撃している際に現れ、居合わせたカイトに勝利。

第二次メンバー選抜大会襲撃時はカイトとエイトのタッグに敗れる。

DNA本部では迷路型のスタジアムで忍と対峙。密林のように張り巡らされた壁で彼の戦法を封じ追い詰めるが、ゼロの言葉からヒントを得た彼の機転によりスタジアム中の壁を破壊され敗北する。

DNA崩壊後はキラ達と共に改心した(と思われる)。

(※)…盗んだサムライペガシスの行方に関しては破山キラもしくは鋼銀河の記事を参照。


漫画版には登場しない。


ホワイガーウィールは地属性。3つの鋭い刃が、バーサーカーウィールの生み出す遠心力を利用することで相手にダメージを刻み込む。

必殺転技は「猛虎爆砕刃」(読み:もうこばくさいは。漢字は推測)。


余談編集

  • ベイブレードシリーズファンなら一目見て分かるように、「爆転シュートベイブレード」のメインキャラの一人である金李のオマージュキャラクター。…なのだが、生い立ちやバトルスタイルは「他社ホビーアニメに登場するとあるキャラ」に非常に近い。ちなみにその「とあるキャラ」はバイフーより11年前に登場。念のため。
  • 名前を漢字表記にすると「小白虎」か。「シャオ」は「簫」とするサイトもある。
  • バーサーカーホワイガーは本来販売予定であったものの、商品展開の打ち切りにより実現しなかった。

関連タグ編集

メタルファイトベイブレードZERO-G

亀垣玄十郎…爆転オマージュキャラの一人。

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