概要
孫悟飯と同じくオレンジスターハイスクールに通う男子生徒。ビーデルの友人の一人。
キザな性格の金髪ロングヘアーで、ボクシング部に所属している。
その筋力を活かしてかピッチャーとしてもなかなかの強肩を持っている(自分が投げた硬球に当たったら死ぬと断言している)。またバッターにおいてもビーデルが投げた球を打ち返してホームランにするなど普通の地球人の中ではなかなかの実力を持つ。
当初は悟飯のことをガリ勉で運動ができないと思い田舎者扱いしており、ベースボールの試合ではホームランをキャッチされたことでプライドを傷つけられる。その腹いせとして悟飯にビーンボールで脅しをかけるが、直撃されてしまったことで一気にギャグ顔で驚愕。
これによって強さの片鱗を感じ取るとボクシング部に誘うなど根はいい奴である。グレートサイヤマンの正体を知ってからも応援している。
アニメ版では悟飯をからかう描写が追加され「昔から勉強ができるヤツは運動がからきしダメと決まっている」と下に見ていた。英語の授業では「転入試験の満点の悟飯くん」と言って教師の質問に応えさせようとした。教師の質問に対して悟飯が「何ページでしたっけ?」と言った時は小バカにしたように笑っている。
ビーデルが好きという設定が加えられ、登場シーンが増えている。天下一武道会ではビーデルに花束を贈ろうとするなど積極的に動いていたが、最終的には悟飯とビーデルの仲を認めて身を引いた。
後期OPにも登場しており、ラストの全員集合シーンでZ戦士達の中に混じっている。
『カカロット』ではミニゲームの野球で彼との対決が再現されている。
由来
名前の由来は「シャープナー(鉛筆削り)」から。