解説
未来で作られたタイムマシン(名前は入手時に変更可能)。
製作者はジール王国の「理の賢者」ガッシュ。
経歴
設計構想自体はジール王国時代にあったもので、ラヴォスによって未来の世界に飛ばされた後に製作、完成させるも、この頃にはガッシュ自身の生命も精神力も限界の状態(時の最果てに行く前に「監視者のドーム」に行くとマールをサラと間違える小イベントがある)にあり、クロノ達が再び自身の元に赴いた際には本人は既に亡く、自身の意志を移植したヌゥを通じてクロノらに引き渡された。
性能
最初はただ時間移動するだけの機能しかないが、後にこれを接収したダルトンにより飛行機能が追加されて空を飛ぶことができるようになり、ダルトンとの戦いの末に一行が奪還する。
機体の強度はラヴォスの外殻と同程度であり、シルバードを突撃させる事で外殻との戦闘を回避する事も可能。この場合はシルバードが二度と使用不可能になってしまい、エンディングではシルバードが出てこないことからその時に完全に大破してしまったことが窺える。
ちなみにダルトンは飛行可能になったシルバードに「スカイ・ダルトン・ギョクーザ」という名称を付けようとしていた。
余談
SFC版ではシルバードが2台になってしまうという凶悪なバグがある。このバグが発生してしまうと、とあるイベントが進行不可能になってしまう。
クロノ・クロスでは、ANOTHER WORLDの蛇骨館の隠し部屋に「ネオ・シルバード」という乗り物が出てくるが…?