概要
毒キノコの一種。学名Amanita verna。
夏から秋にかけて、針葉樹や広葉樹の足元に生える。
発生し始めた頃はカサの形が名前通り卵型の丸みを帯びたものだが、成長するにつれて平らな形状へと変わっていく。
すぐには殺さぬ時間差爆弾(後述)。
毒性
食すとコレラに近い腹痛・嘔吐・下痢を発症。その後、症状が回復し一安心させた数日後に肝臓・腎臓その他内蔵の細胞を破壊し尽くし死に至らしめる。
ちなみにこのキノコの毒に対する解毒剤がまだ存在しない為、非常に厄介な毒キノコである。
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