概要
『LEGENDSアルセウス』の舞台であるヒスイ地方中央のテンガン山山頂にそびえる神殿にしてやりのはしらの本来の姿。古代シンオウ文明の産物である荘厳な建物。
アルセウスや古代シンオウ文明と深い関わりがあるようで、内部にはかつてアルセウスに力を授かり、英雄と共に戦った10匹のポケモン達(キング・クイーンの祖先にあたる存在)の像が並び立っている。
しかし物語終盤に起きた異変に際して、ディアルガとパルキアが互いの力をぶつけ合って生じた衝撃により神殿はほぼ全て消し飛ばされてしまい、現在のやりのはしらの形となって再建されぬまま現在に至った。
再建されなかった理由は不明だが、雪の吹きすさぶ標高の高い山の山頂にあるため、修復作業が行いづらいと判断されたのが原因なのかもしれない。
ちなみに、その衝撃が光を伴っていた故か、いぶんかのたてものの山頂が光っている絵画がこうなる展開への伏線だったのではないかという説もある。