CV/依田英助、木場剛(第33話)
概要
戦闘ロボット軍団雄闘。
全身に12門ものビーム砲を搭載し、口部から火炎を放射できるなど、強力な遠距離攻撃手段を持つロボット。軍団長である凱聖バルスキーからもその威力は機甲軍団員にも劣らぬと評価されている。(実際元々は機甲軍団員としてデザインされていたが、サメをモチーフにして兵器っぽさがなくなったため戦闘ロボット軍団員となった経緯がある)
一方、接近戦は不得手で、メタルダーに接近戦に持ち込まれ劣勢に立たされたこともあり、この時はヘドグロスJr.の加勢で難を逃れている。この時の加勢が評価されてヘドグロスJr.は豪将ガルドスからネロス帝国雄闘に推薦された。
人情家が多い戦闘ロボット軍団の中ではドライな性格で、ビックウェインの逃亡を手助けした爆闘士ゴチャックの事をバルスキーに密告した他、「人間には手を出せない」というメタルダーの弱点を突くべく、ボートピープル(東南アジアからの避難民の蔑称)によるローラースケートチーム「赤いイルカ」を雇い、彼らにメタルダーを襲わせる作戦の指揮に当たっている。
第38話にて強闘士ローテールと合体し、そのデータを入手したバルスキーがジャースに変身し、メタルダーにビーム攻撃を仕掛けた。
ジャース二代目
第33話にて暴魂チューボらと共に登場した帝国の二代目軍団員の一人。
演習中に出現したトップガンダーの追討に参加している。
チューボ以外の軍団員と共に先代がメタルダーを倒せなかったことに対し辛辣な発言をしたが、そんな自身もあっけなく倒された。
ジャース三代目
36話に登場。
帝王ゴッドネロスに洗脳され、豪将タグスキーの鎧を着せられた仰木信吾がメタルダーと戦闘している最中に乱入。仰木タグスキーから剣を奪って手にかけようとしたがトップガンダーに倒された。自分の弱点を気にしていて、タグスキーの剣が欲しかったのか?