概要
スマイルプリキュアの二次創作におけるジョーカーと青木れいか(キュアビューティ)のカップリングのイラストに付けられるタグ。
他のプリキュア同様に21話が初対面であり、両者の関係はかなり希薄であったが、れいかはプリキュア側、ジョーカーはバッドエンド王国側の参謀的なポジションであり、どことなく立ち位置が似ているためか21話以前からいくつかイラストが見られていた。
そして23話では直接対決を果たす。最終的にはビューティとポップの連携の前に敗退するも、この時、一瞬ではあるが戦闘中にジョーカーがビューティの髪を触って舐めるという行為に出ている。真面目で清楚なビューティを、ジョーカーが弄るという構図に、多くの人々がいろいろな形で衝撃を受けた。
その23話放映後、三週間ちょっとでピクシブへの投稿数があっさり100枚を越してしまった。
アニメでは休みを挟み実質2話分しか進んでおらず、ジョカれいの絡みは特に無いというのに、かなり驚異的な伸び率である。髪ペロ効果恐るべし…。
43話で二人は再び激突。プリキュアを取るか留学を取るかで悩んでいたれいかを、ジョーカーは精神的に追い詰めるも、自分の進むべき道を見出したれいかはビューティに変身し、激闘を繰り広げた。
その最中、ジョーカーはビューティを再び惑わせるべく、
「夢を捨て、人を裏切ると言うのですか?貴女らしくもない!」
「道を見失いましたか!」
などと、なじる……のだが、「親身になっての叱咤激励」に聞こえた視聴者はかなりいたであろう。
いずれにせよ、迷いを吹っ切ったビューティの心はもはや揺らがなかった。
また、剣を交えながら二人は激しく睨みあうが、
このように映ったテレビは全国で相当の数に上ったと思われる。
結局二人の絡みはそれが最後となり、ジョカれい好きの祈りも空しく、ジョーカーは46話で黒い絵の具と化し、ピエーロに吸収されて消滅した。
放映以降、彼を惜しむ声と、改心・救済エンドを想像するイラストが寄せられている。