「ウルアカ」と全て片仮名にしてしまうととんでもない事になってしまうので混同しないようにとだけ注意したい。
概要
太陽のイメージを持つキュアサニーに対して、元々の狼男のイメージや闇の絵本を使用する際の背景などから夜、月のイメージを持つウルフルンなど、何気にお互いキャラクターとして対となるイメージを持っている。
公式の意図的な描写なのか偶然なのか分からないが、ウルあかは同じ話の中で地味なシンクロをちょこちょこと見せている。
本編での展開
第2話
星空みゆき(キュアハッピー)に次いで二番目にウルフルンと面識のある日野あかね(キュアサニー)。ウルあかのカップリング作品は幾つか存在したものの、ウルみゆが人気を博し影が薄いものであった。
第10話
たが、「熱血!あかねのお好み焼き人生!!」がキッカケで徐々に作品が増えつつある。
現在は内容も第10話を見ている人向けの作品が多いので閲覧する際は第10話を見てからが望ましい。
第23話
二人が直接対決。最初はウルフルンに押されるキュアサニーだったが、諦めない気持ちと馬鹿力で巻き返すことになる。なおこの回では両者とも相手に対して笑顔で軽口を言い合い、本編のどシリアスな雰囲気をいい意味で和ませてくれていたりする。
第27話
状況等は違ってもそれぞれ別の場所で水を被ってびしょぬれになっていたり夏バテになってだれており、ウルあかは相似の話しが言だ
あかねだけウルフルンがびしょぬれなのを気にしており、ウルフルンも律儀にそれに応答しようとしていた。
第29話
ゲーム勝負でも第2ステージでのゴーカートレースで対決。ここではキュアサニーが自分から対戦相手に名乗り出て、いつの間にかヘルメットまで被ってノリノリだった。勝負ではウルフルンがカートに化けたアカンベェに仕掛けた耳かきの毛玉でサニーの鼻をくすぐるなどの妨害や、ゴール直前でロケットに変形するなど卑怯な戦法で勝ちを狙ったが、サニーの土壇場でのサニーファイヤーによる急加速で僅差の勝利を勝ち取った。(この時、仮にも美少女主役アニメで堂々と鼻の穴の中からの視点を見せるなど、他のカップリングでの髪を舐めるのとは別方向で相変わらずのぶっ飛んだ演出を見せた)
第35話
冒頭ではウルフルンに言い返す時にあかねがガニマタで腕を交互に上げるプンスカポーズをしていたのだが、ラストでのウルフルンがプリキュアに捨て台詞を残す場面でそのあかねと同じ様なポーズを取っていたりする。(同じ場面でアカオーニやマジョリーナは両腕を上げるマッスルマッスル!ポーズでプンスカしていた)
第40話
23話の因縁もあってか、再戦をした。ジョーカーから最終通告を受けたためかウルフルンはかなりの本気を見せていた。ウルフルンが最後に戦う相手に躊躇無くキュアサニーを選び、戦いの場でサニーを大嫌いだと叫び、理由を「ヘラヘラ笑って、ムードメーカー気取りやがって」と述べていたが、普段の二人が基本仲良しライバルなのでこの発言は一体お前はどこでそんなにあかねを色々見ていたんだとツッコミを入れたくなる代物である。むしろそれほど相手の大嫌いな点を詳細に語れるという事はウルフルンのサニーへの意識がいかに高いかという事を物語る物であろう。
第45話
同じくウルフルンが(プリキュア達が)大嫌いだとのセリフの後で、「ヘラヘラ笑って楽しそうな奴と、未来を夢見る能天気なお前ら」と、わざわざキュアサニーと他のプリキュアを言い分けるような発言をしている。
そして「貴方達の悲しみを和らげたい」と語るキュアハッピーの言葉で真っ先に彼が思い浮かべるのはキュアサニーである。ここまでの流れを見るに彼は単に素直になれないだけではないだろうか。
対決一覽
話数 | アカンベェのモチーフ |
---|---|
第2話 | バレーボール |
第10話 | お好み焼きのソース···と見せかけて接着剤 |
第23話 | 岩 |
第29話 | (ゴーカートレース対決) |
第36話 | 鍵型ペンダント |
第40話 | バレーボール |