概要
漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクター:ジョナサン・ジョースター×スピードワゴンのカップリング。
ファンによる二次創作であり、男性同士の恋愛(BL)を取り扱った作品に付けられるタグである。
原作における2人
父親の病気の原因が、ディオの飲ませた薬にあると睨んだジョナサンは、薬を売った東洋人の男:ワンチェンのいるロンドンの貧民街「オウガーストリート」にやってくる。
そこで、ゴロツキのボスであったスピードワゴンと出会う。
手下と共にジョナサンに襲い掛かったスピードワゴンだが、彼の「甘ちゃん」ながらも紳士的な態度を前に考えを改め、以降、彼と行動を共にするようになる。
ジョナサンがディオとの決戦に挑んだ際にも、波紋を使えないというハンデを背負いながらも彼と彼の師であるツェペリ男爵の2人を全力でサポートし続けた。
ちなみに、スピードワゴンは第1部ではジョナサンのことを「ジョースターさん」と呼んでいた(一度だけ「ジョジョ」と呼んでいる)が、第2部では老齢であることもあり「ジョナサン」と呼ぶようになった。
余談
ジョースター家とは死ぬまで親交があり、ジョセフも「自分の家族はエリナばあちゃんとスピードワゴンだけだ」と述べるなど、ジョセフにとってはジョナサンに代わる祖父的な存在であった。
また、彼の設立したスピードワゴン財団は、その後も歴代主人公たちをサポートし続けていくことになる。