ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

『誰も助けてなんて頼んでないわ触らないで』

『あんたのために助けたんじゃないわ勘違いしないで』

『あんたみたいなオーク顔と一緒にいて吐かないでいてあげられるのはあたしぐらいなものね』

                                 (原作第2話より抜粋)

CV:戸松遥(テレビアニメ版)、佐倉綾音チェインクロニクルコラボ)

概要編集

異世界「グランバハマル」で出会ったおじさんのことを「オーク顔」と呼ぶエルフの美少女。

世界に散らばった古代魔導具を探して回収する(本人曰く「救い出す」)ことを目的に旅をしているエルフの国の王族(姫)。


おじさんに助けてもらったことがキッカケで彼に惚れ込み、それ以来作中に登場するたびにおじさんから無意識にフラグを立てられては盛大に叩き折られる羽目になっても付きまとっている。


中身は典型的なツンデレで、その好意はバレバレであり、たかふみもおじさん越しにお約束のようなセリフの数々を聞かされてすぐに気付くほど。しかしおじさんが異世界転移する前の日本にはツンデレの概念がそれほど広まっていなかったことや、異世界での理不尽な体験から極度の人間不信に陥ったことなどから、エルフの照れ隠しから来る罵倒を真正面から受け止めてしまい、おじさんは彼女を素で嫌っているが、付き合いが長いだけあっていざという時のコンビネーションは抜群。


たかふみや藤宮からは、記憶を映像化する魔法でその一連の様子を見て心底不憫がられている。


おじさんとはタメ口で見た目相応の可愛げのある喋り方をするが、それ以外の人物に対しては凛とした堅い口調で話す。

おまけに嫉妬深い性格であり、おじさんが他の女性と良い感じの雰囲気になると攻撃的になったり、おじさんに自分の現在位置を知ってほしい余りにライフル(魔導具)を連射するなどの危ない一面を持つ。

一応、親交を深めた相手には態度が軟化するが、おじさんと良い感じになろうものなら……。


30話にてようやく本名が判明。それまではずっとおじさんは「お前」や「あいつ」、たかふみは「ツンデレさん」と呼んでいた。本人は、エルフの里の外に居るエルフは自分以外に居ないことから、他人には種族名のエルフと呼ばせている。

当初はオーク顔と呼んでいたおじさんの本名を知ったことがきっかけで、自身の本名を明かしたが、その名前が長いことを理由におじさんがつけたあだ名は「翠(スイ)」。これは彼女の瞳の色が翡翠を連想させることに由来する。


どのような経緯なのかは今の所細かく語られていないが、彼女との別れについては、おじさん曰く「適当な町でまいて逃げた」らしい。


彼女自身も剣や魔法の達人で、身に着けている装備品も相当ハイクラスな一級品揃い。

特に剣(マガツコトノヌシ曰く、騎団長級嚮導魔具の新型らしい。もっとも、新型と言っても古代魔導具の範疇の話である)は剣身が左右に割れて超巨大なビームソードになったり、鞘と組み合わせてレールガンの様なスナイパーライフルになったり(砲撃は刃の部分から放つ)、剣身を外して柄を分割することで左右一対のナックルダスターとして使えたりと男のロマンの塊である。


おじさんがゲーム実況をする際には、再生数を上げるために彼女の姿を借りることがある。

それを提案したたかふみからは美少女アバター扱いである。


なお、彼女の名前の意味を訳すと、


ス     (讃えよ)

ザ     (奉れ)

イルギラーゼ(恐ろしいほど強靭に民衆を従える)

ガ     (敵対者の)

ルネルブ  (村を焼く)

ゼ     (極めて)

ギルレア  (祝福されしもの)

グラン   (万象に)

ゼ     (ことさら)

ルガ    (雷に)

=

エル    (細切れにする)

ガ     (敵対者を)


となる。

控えめに言って、かなり物騒


関連タグ編集

異世界おじさん グランバハマル おじさん(異世界おじさん)


別表記

ツンデレエルフ ツンデレエルフ(異世界おじさん) 翠(異世界おじさん)

関連記事

親記事

グランバハマル ぐらんばはまる

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 6666034

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました