コロナノヴァは私が浄化する!!そして…神亡き後も魔をゆるさぬ!!
概要
新SDガンダム外伝「ナイトガンダム物語」より登場したスペリオルドラゴンの新たなる姿、名前のSR(ソーラレイカー)は「太陽を護るもの」という意味。
黄金と赤の2色に加え両肩のパーツに青色が入っているのが特徴で、歴代のスペリオルドラゴンの形態の中でも人気が高い。背中に新装備「ドラゴフリューゲル」を持ち、竜の姿に変形することで「トリニティドラゴン」というモードにも変形できる。
装備
エクスランサー
ホーリーシールド
バーストスライサー
シャインランサー
登場シリーズ
主な活躍
機甲神伝説での戦いの後に、アルガス騎士団の魂と分離してEXからこの形態に変化し、数十年もの間スダ・ドアカワールドを守り続けてきた。
ナイトガンダム物語の最終決戦において、操手不在のため動けなかった真聖機兵ガンレックスと超機甲神ガンジェネシスを単独で操作し、聖竜騎士ゼロガンダムの窮地に駆けつけた。
その後の4年の間に「シャッフル騎士団」の結成など、まだ見ぬ脅威に備えていたが、黄金神話の時代になって、千年に一度起きる太陽の膨張「コロナ・ノバ」が発生、これを防ぐために全生命力を賭した必殺技「スペリオルパワードバン」を使用して絶命する。
死ぬ瞬間に自らの力「黄金魂(ゴールドスピリッツ)」を、ホーリーメテオという結晶に変えて5人の人間と5人のガンダム族(後の新生シャッフル騎士団)に与えて消えていったと思われていたが、
亡骸はマスターガンダムに回収されており「暗黒神デビルスペリオル」にされ、皮肉にもスダ・ドアカ最大の脅威になってしまった。
浄化後はSスペリオルドラゴンへと進化したが、漫画版では復活直後もこの姿でスペリオルカイザーへと合体している。
また一時的にしろ死亡した事でバロックガンの封印が綻び、鎧闘神戦記の戦いの原因にもなっている。
また死亡した際、内包していた悪の一部が時空を超えて太古の闇の世界に流れ着き、成長して暗黒魔人ダークネスハート(モチーフは、シャッフルハート)となっている。
このダークネスハートは新約SDガンダム外伝 創世超竜譚の時代のスダ・ドアカ創生の際の神を決める戦いで決勝戦でグラディエーターガンダムエクシアに敗北した益荒男マスターガンダムに力と闇の軍勢とスローネ三魔卿を貸した存在だったのだが、これはマスターガンダムを勝たせようとしたのではなく、敗北した無念から生まれる闇を育て吸収するためだった。
バロックガンとの戦いでスペリオルドラゴンが分割され神としての役目を果たせなくなった際、封印が弱まったスサノオマスターガンダムを呼び寄せ暗黒魔神デビルダークネス(モチーフは、デビルコロニー)へと正体を現し取り込もうとするが、返り討ちにあい逆に吸収された事で暗黒卿は更なる力を手に入れ、またこの時流れ込んだビジョンにより彼はスペリオルドラゴンSRの死を知り、それによって完全に封印が解けた時のための準備をしていたのである。
暗黒魔神デビルダークネスの力がスペリオルドラゴンの亡骸に入り込むことで暗黒神デビルスペリオルへとなりスペリオルドラゴンの肉体は、悪として復活したのだった。