概要
コロナノヴァ浄化と引き換えに死亡したスペリオルドラゴンSRの遺体を、暗黒卿マスターガンダムが回収して闇の力を注ぎ込み改造した姿。
当初はスペリオルドラゴンの面影が残る第一形態であったが、
より強力な第二形態(メイン画像の姿)に進化する。
スダ・ドアカワールドを闇で覆い、スペリオルドラゴンの体内に残っていた強敵の記憶から生み出したジオダンテヘッド、ジークジオンヘッド、ベルガダラスヘッド、ギガサラマンダーヘッド、ファントムサザビーヘッド、ルーンカロッゾヘッド、マブーゼヘッド、アサルトバスターヘッドを繰り出して、シャッフル騎士団とユニオン軍を苦しめるが、太陽騎士ゴッドガンダムとカイザーワイバーンの融合した太陽神ゴッドカイザーの渾身の一撃を受け、浄化されたかにみえたが…
漫画版では上記のレプリカヘッドは登場せず、デビルドラグーンヘッドが登場した。
モチーフ
まさかのデビルガンダム枠。
全体的なモチーフはデビルガンダムで、それにスペリオルドラゴンを組み込んだデザインをしている。
登場初期は、蟹かタランチュラのような下半身に、青白くしたそのまんまのスペリオルドラゴンの上半身を乗っけたデザインをしている。
物語終盤の第二形態は、悪魔か蛮族的な雰囲気になり重心も上がり、上半身と下半身のギャップが薄まっている。