概要
本作の最終回のラストにて、宇宙遊泳中にトリコと小松が遭遇した猛獣。二人の宇宙船代わりのキャンピングモンスターであるミニマムシェルをひと飲みにできそうな程巨大かつ長大で、腹部は惑星一つでも飲み込んだのだろうか丸く膨らんでいる。
作中最後に登場しており、最後のコミックス43巻の動物&食材リストでもトリを務めた(Vol.数は425)。
そのコミックスによると分類は宇宙獣類。体長は8000万km(地球最長の蛇王マザースネークは22万km)、更に捕獲レベルは530,000であり、コミックス最後のページでも小松は「八王の何十倍も強そう」と漏らしている。
生態は美味なグルメ惑星を好みとし、一つ飲み込むだけで約1000年は何も食べずに平気でいられる一方、獰猛さと食欲は乏しいという。