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セイテンタイセイ(ペルソナ)

せいてんたいせい

「ペルソナ」シリーズに登場するキャラクター。セイテンタイセイとは斉天大聖と書き、孫悟空の神としての別名。
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曖昧さ回避編集

  1. ゲーム「ペルソナ3ポータブル」および「ペルソナ4ザ・ゴールデン」等に登場するキャラクター。
  2. ゲーム「ペルソナ5」および「ペルソナ5ザ・ロイヤル」に登場するキャラクター。トップ画像のキャラ。

1の概要編集

ペルソナ3ポータブル」(P3P)および「ペルソナ4ザ・ゴールデン」(P4G)、「ペルソナQ」(PQ)に登場するペルソナ。デザインは真・女神転生Ⅲの同名の悪魔と同じ。

対応するアルカナは、P3PおよびPQでは「」、P4Gでは「道化師/欲望」。

斉天大聖


2の概要編集

トップ画像はこちら。

怪盗団の切り込み隊長にあたる坂本竜司/スカルの後期ペルソナ。

基本的には孫悟空のパブリックイメージを踏襲したデザインだが、黄色いマントにグラサン、巨大なモヒカンが目を引く現代的な解釈がなされている。


キャプテン・キッドからは浮遊物に乗るという要素が受け継がれ、こちらは顔のついた筋斗雲に乗っている。

また、装備が大砲から如意棒になった事でより物理型らしいデザインになっているのもポイント。


進化前から物理に補正が掛かる「荒ぶる気性」を引き継いでおり、タルカジャ系やチャージと組み合わせて「ゴッドハンド」や「アグネヤストラ」でガンガン殴って行くのが基本戦法。

さらに八卦炉の逸話からか、火炎耐性が付き、電撃耐性も無効へ昇華。相変わらず疾風に弱いながらも、「極・疾風見切り」でカバーがなされた。


ちなみに『ペルソナ3リロード』でゲスト参戦した際にはメガテン版と共演を果たしている。

これにより『一般にも固有にもいるペルソナ』の問題、通称岳羽ゆかり問題』『両方いる』という形で一応解決したと言えるだろう。


ウィリアム編集

キャプテン・キッドとセイテンタイセイが合体した最終進化版。名前は"ウィリアム"・キッドより。

竜司をペルソナ化したような外見をしており、赤いヘッドフォンと右腕に装着したロングバレル砲が目を引く。

また、海賊船→筋斗雲ときて今回はモーターボートに乗っているのが特徴。


「荒ぶる気性」のパワーアップ版「破天荒の気性」に加え、全体版チャージ「闘魂注入」を習得。

ジョーカーは勿論、フォックスやノワールといった物理・銃撃を得意とするメンバーとはかなり相性が良い。



余談編集

竜司は孫悟空を連想させるような性格・言動を行っている。

  • 元・陸上部のエースで運動神経が抜群。
  • 思春期真っ只中の言動が多いためか、煩悩丸出しのパツキンモンキーという不名誉な渾名を持つ。
  • あくまで正当防衛なのだが、虐待に近い指導を行っていた教師に手をあげたため、「不良のレッテル」を貼られてしまう(孫悟空は正当防衛とはいえ悪人を殴り倒していたため、これを諫めるために頭をきつく締めつける緊箍児を嵌められている)。

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