曖昧さ回避
- メダロットに登場する機体。本稿で解説。
- 名古屋競馬所属の2020年生まれの競走馬名。→セブンカラーズ(競走馬)
概要
初代メダロットに登場した、カメレオンを模したCMO型メダロット。
見た目はカメレオンとケンタウルスを合体したような姿をしている。
名前は直訳で『七色』。
体の色を変えて背景に溶け込むカメレオンの如く、隠蔽パーツで固めた機体である。
後継機にナチュラルカラーがいるが、登場作品の多さでは彼よりこちらの方が多い。
しかもメダロット弐COREでは、ホッピンスターと同じく先輩に出番を奪われる始末。
性能
- 頭部 インビジボディ
- 右腕 インビジハンド
- 左腕 インビジアーム
おうえん行動 隠蔽
- 脚部 クルックル
多脚
劇中の活躍
漫画版では最終決戦の場でイナゴ率いるメダロット軍団の一員として立ちはだかる。
だが、いきなりロクショウにぶった切られる。
イッキ編では快盗レトルトが使用する1号機が、本機のインビジハンドで姿を隠して活動していた。
アニメでは快盗レトルトの正体を探るフリーライター降井雷太の愛機として登場する。
ガセネタで有名なドエレーコンフィデンシャルの記者である雷太と共に、快盗レトルトの正体をイッキと誤認して(ある意味間違っていないが)、彼の周辺を探り回る。
レトルトの行動パターンを先読みするなど実力は確かなのだが、子供の寝室に不法侵入したり(寝ぼけたイッキとメタビーに撃退される)、自分がレトルトに変装して悪事を働いて嘘の記事をでっち上げたりとまさにマスゴミ。
メタビーとのロボトルでは隠蔽パーツによる光学迷彩で翻弄するが、ロボトル前に先んじて転送した索敵パーツ『ポイントレーダー』によってあっさり見つかって撃破された。
その後、本物のレトルトが現れ、イッキの誤解が解けた。
他の媒体での登場
メダロットDSやメダロット7ではインビジボディの能力が『回避プロセス』になり、必中攻撃の火薬攻撃やアサッシンですらも回避してしまう。
だが、デストロイやメダフォースの前では無意味。
メダロット8からはインビジボディの能力が『ステルス』になり、両腕はねらいうち・がむしゃらを1度だけ無効化する『コンシール』になった。
また、脚部のクルックルに脚部特性として『フォレスター』が追加され、森林フィールドにも得意になった。
そのためか、メダロット9では野良メダロットとして森の中でエンカウントする。