概要
2006年3月、『卯都木命』は『機界司令パスダー』に万が一自身や『マスタープログラム』が消去される前提での保険として植え付けられた『機界新種』の猛威により『GGG』を壊滅寸前にまで追い詰めたものの、『マイク』と『ゴルディ』を除く『最強勇者ロボ軍団』の『超AI』を搭載された『ガオーマシン』と『ファイナルフュージョン・マニュアル』した『スターガオガイガー』と『天海護』の決死の猛追により『浄解』され、肉体的には表面上は健常者と粗同じにまで回復していた。それでも、『新種』の脅威は国連上層部でも畏怖され、劇中外では彼女の復帰に相当悶着は有ったと推測される。
その後、神経組織は『遊星主』との戦いで、『パルパレーパ』が放つ『パレッス粒子』により一時的に極端な心身耗弱状態に陥るも、免疫抑制剤に対する神経細胞の自己修復速度が、サイボーグや浄解能力者(特殊能力者含む)以外に異常に高く、正気に戻る時間が常人よりも早かった。その状況下で『レプリジン』の『パピヨン』は超進化人類に近い彼女の能力を鑑み、簡易的に命名。同時に場に存在する意識の波を受信する、一種の精神感応能力も獲得するも、会話出来ない状態での聴取は同能力者が居なければ相互会話は不可能である。
