ダイゴロー
だいごろー
『F-ZERO GX/AX』に登場。
シリーズ第一作目から登場しているサムライゴローの一人息子。10歳。
賞金稼ぎ 兼 宇宙海賊団船長 兼 F-ZEROパイロット 兼 剣の達人であるゴローですら手に負えないほどの「悪ガキ」と称されているが、実は武術・スポーツ(野球とサッカー)・ドライビングテクニックと、あらゆる分野で才能を開花させている天才児(ただし算数は苦手)。特に剣術とレーサーとしての実力は父にも勝るとまで評されている(特に前者は専用EDでその鱗片を見せている)が、本人はゴローのことを「デブでイビキがうるさいけど男の中の男だぜ!」と尊敬(?)しており、ゴローのフィギュアを宝物として大切にしており、ヒーローインタビューでも実際に持って来ている。ただ、当人はゴローのイビキの煩さから口の中にカエルを詰め込んだ事があるらしく、本当に尊敬しているのかは怪しい部分がある。
将来の夢は父をも超える盗賊になる事。
ヒーローインタビューでは優勝賞金は宇宙旅行用の宇宙戦艦の購入費として使用すると語っている…が、どうやら父親に没収されるのを予想して逃走する前にインタビュー会場に来ていた父親に遭遇してしまった事が示唆されている。
下記の専用ムービーでは父親が一枚の紙を刀で人型の切り絵にしたのに対し、自身は何と美女型の切り絵にしてみせた。
Tシャツの文字はデフォルトカラーの場合は「武」だが、紫カラーで「零」、緑カラーで「撃」、青カラーで父親と同じ「激」になる。
マシン名 | シルバーラット(SILVER RAT) | 重量 | 880kg |
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性能評価 | ボディD/ブーストA/グリップD | マシンナンバー | 35 |
父ゴローの愛機「ファイアスティングレイ」やアントニオ・ガスターの「グリーンパンサー」と同じくトラエモンによる製作。本人曰く「F-ZERO界の暴れん坊」。グリーンパンサーの系譜に繋がるマシンだが、性能は大きく異なる。全マシン中最も小型で、加速、ブースト性能はとても良いが、最高速度は全マシン中最低クラス。さらにボディ性能、マシンの重量も非常に低いため、扱うにはかなりの修練が必要なほどである超上級者向けマシンである。
分かりやすく例えればスポーツカーに対してゴーカートで挑む位の差で、見た目通り狭い所は有利なもののやはり吹っ飛ばされやすい。