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ダイナマイト小林

だいなまいとこばやし

ダイナマイト小林とは、動画投稿者「愛の戦士」によって生み出されたエルデンリングのプレイアブルキャラクター。
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容姿編集

肌は真っ赤に染まっており、頭髪は金髪モヒカン。少しだけ伸ばした後ろ髪を纏めている。目元には黄緑の呪術的な入れ墨が施されており、唇は水色。筋肉質で鼻は高く顎も長い。体色を除けば、西洋的な顔つきをしているといえるだろう。

エルデンリングのキャラメイクの充実性が非常に高く、肌色一つとってもカラーコード並みのパターンがあるのだ。このため、インパクトが突き抜けたビジュアルが容易に作り出せるのである。

性格編集

物語の序盤の方は寡黙な男だったが、エルデの王を目指すうちに、徐々に人格が形成されていった。

基本的に丁寧な言葉遣いをするが、お調子者ですぐに油断する。悲鳴もちょっぴり情けない。また女性NPCによくセクハラを行い、彼の助けを求める女性に対し「じゃあ…しゃぶって貰おうか♂」などと下品な言動も目立つ。

討論室で人格を分離させ、きのこの山たけのこの里論争を勃発させたり、フィアの部屋で「騎乗戦さえあれば…」と意味深なメッセージを残すなど、情緒不安定な様子を見せることもしばしば。(愛の戦士が作成するキャラクターの恒例と言えば恒例だが)

またジェスチャーをよく使い、特に愛の戦士の「小林、〇〇やってくれるか?」という問いかけに対して誇らしげにリングのポーズ(腕で大きな丸を作るジェスチャー)をするという返しはお決まりになっている。

自身も動画投稿者として精力的に活動しており「ダイナマイト小林のダイナマイトチャンネル」を運営しているが、視聴者数が増えないことを悩んでいるようである。各パートの冒頭では愛の戦士が狭間の地をなかなか訪れないためいじけているが、「先に進めば登録者が増える」と唆されて上述のリングのポーズのやり取りにつながる流れが定番となっている。

因みに設定年齢は18歳である。


戦闘スタイル編集

基本装備はパンツ一丁なので、軽い身のこなしを活かしたヒットアンドアウェイの戦法を取る。気に入った武器はよく使い続け、よく強化をする。

また、様々な武器を使いこなす事ができ、よしなま氏とのPVP戦では、防具ゼロというハンデがあるも、4種の武器を次々と持ち替え、勝利している。また、勝利のためならを捨てたボウガン連射も躊躇なく実行する。特定の武器専用の装甲を装備しないが故の戦い方と言えるだろう。

しかし防具ゼロや慢心が原因で死ぬ事が多く、死んだ際に愛の戦士が「こばや死いい‼︎」と叫ぶのが定番になっている。

主な使用武器編集

鉤爪編集

主力武器の一つ。出血という状態異常を狙える他、隙の少なさから間合いを詰めて一気に切り付ける。

左手に盾を装備することで、手数の多い敵にも対処できる。

氷結の針編集

刀身が氷でできているレイピア。氷結効果をもたらす。FP消費なしで刀身を射出することができ、中距離からの攻撃や、近づきたくない相手にもダメージを与える事ができる。

竜王の岩剣編集

「竜王の追憶」を消費して生み出した重刺剣。攻撃力が高いが隙も大きい。戦技「雷雲の姿」は、雷雲と小林が一体化し、紅い稲妻を纏いながら突進する豪快な技。溶岩地帯もこの技で乗り越えられる。

岩盤突破(魔術)編集

バフ掛けを重ねた上でほぼゼロ距離で放つモーションがさながらドリルで突くように見える事から、天を突くドリルと称して使い、ハイになった時は小林デイズを歌う時がある。


小林ファミリー編集

ダイナマイト大林編集

「写し身の遺灰」を使う事により現世に召喚される。主に鉤爪を両手に装備し、小林を救うべく勇猛果敢に敵に挑む。その正体は小林の本体であり、実は小林の方こそが写し身の遺灰によって創造されたクローンだったことが1周目のエンディングで判明。シリーズの最初からエルデの王の座を虎視眈々と狙っており、そのために小林を利用したすべての黒幕。小林が王になった瞬間に成り代わって王林となり、もはや偽物の存在は不要と小林を処分する。自身がクローンであり、その記憶も大林から植え付けられた偽物だったという事実に絶望する小林だったが、愛の戦士の「たとえ偽物だったとしても、ここにいるお前はダイナマイト小林というただ一人の本物だ」という言葉で再起。自身を利用した大林への復讐を果たすため、再びエルデの王を目指す旅(2周目)に出るのだった。


ダイナマイト中林編集

「聖樹への秘路」にて、はぐれ写し身が小林に変化した姿。小林は対抗すべく大林を召喚し、かくして小林+大林vs中林という異色の対決がなされた。

ダイナマイト子林編集

魔女ラニとの間に生まれた小林の息子であり、小林に瓜二つの容姿と、小林の赤色の肌と、ラニの青色の肌を混ぜたような紫色の肌をしている。正基軸の小林は子林が誕生した直後に大林に斃されており、未来を改変すべく過去にタイムワープした。性格は小林とは真逆なほどに礼儀正しく常識人であり、魔術院の装束を着ている。


そして2024年6月21日、DLC「Shadow of the Erdtree」が発売。愛の戦士が小林に参戦を呼びかけるも、燃え尽き症候群に加えて新たな死地に赴く事に一時は拒否していたが、愛の戦士の説得により嫌々死地へ赴く事になる。

そして新たな死地「影の地」において、影の地特有の制約により出だしから苦戦する事となり、参戦した事を痛烈に後悔しながらも足を進めるのだった。

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