概要
永井豪原作・石川賢作画の漫画「スーパーロボット烈伝」に登場するロボット。
マジンガーZ、グレートマジンガー、グレンダイザー、ゲッターロボG、鋼鉄ジーグが乗り込んで操縦するハイパーロボ。
本来の姿は月面基地「コンボイ」であり、富士山よりもでかい凶悪な破壊神・バロンとの戦いに備え建設された。このコンボイには5大スーパーロボの体格に見合った超巨大ビーム砲台が備え付けられていたが、バロンがヤマタノオロチの如き本性を表しコンボイの撃滅に向かったため、早乙女博士の指令を受けた7人がコンボイ内部に機体を収納(合体)させ、変形した。
その姿はどことなくデビルマンを彷彿とさせ、身長も1000mほどはあると思われる。携行武器は特になく(そりゃそうか)、コンボイ時のそれを凌駕する超巨砲が胸に内蔵されており、この一撃はバロンの身体を貫通するほどの威力がある。
最終的に胸の巨砲からグレートマジンガーを射出してコアをブチ砕くことでバロンは撃破出来たが、バロンの自爆から逃れるためにスーパーロボットたちは脱出してしまったため、ダイナミックサーガは爆発に巻き込まれて消滅してしまった(と思われる)。