「ヨタ話は終わりだイレイザー。お前の物語はクラすぎる」
CV:金丸淳一
概要
『ソニックと秘密のリング』の最終局面で登場。
イレイザー・ジンが7つの世界リングとソニックを生贄にして完全体となる算段が失敗に終わり、不完全な化け物になってしまった「アルフ・ライラ・ワ・ライラ」を見たソニックが、彼を食い止めるために世界リングを吸収し、胸に刺さっている「裁きの炎」を取り込んで偶発的に変身した姿。
ちなみにアルフ・ライラ・ワ・ライラから6回世界リングが飛び出すエフェクトがあるが、ムービー上では3つしか取り込んでないように見える。
そのため7つ吸収したが描写の都合でそれ以下の数しか描かれていない or 本当に6個以下しか吸収してないかは不明だったりする。
額や足に伸びる白いアクセントラインと紺色の体表に赤いオーラを纏い、四肢に4つの金色リングを身につけた素手裸足の姿をしており、白目を剥いた凶悪な姿や、威圧感のある攻撃的な口調に変わっているため、悪役のキャラクターにしか見えない。
炎(裁きの炎)、風(ソニック)、闇(シャーラ)の力を使うことができ、往年のスーパーソニックと違いリングは消費しないが、通常時と同じく、リング0枚の時にダメージを受けるとミスになる。
余談
ビッグやティカル(サンダル着用のため)、アニメ『ソニックX』の水着エミーなど、素足を晒したキャラクターはこれまでにもいたが、変身形態とは言え、ソニックシリーズの公式キャラクターが素手裸足になっている珍しい形態である。
関連項目
ソニック(ゲーム) ソニック・ザ・ヘッジホッグ ソニックと秘密のリング 変身
ダークソニック - 似たような姿だが、こちらはカオスエメラルドの力を怒りと憎しみで出した形態。ソニックが闇堕ちしかけた姿。
エクスカリバーソニック - 同じく絵本シリーズ独自の変身形態。