チェンソーマン教会
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ちぇんそーまんきょうかい
漫画『チェンソーマン』に登場する宗教団体。
チェンソーマンを崇拝している宗教団体。
教会本部は元々別のカルト教団のものを吸収して建物ごと奪い取ったとのことで、正面にはチェンソーマンの頭部がシンボルとして施されている。
信者数は2万人を超えており、かつてはチェンソーマンのファンや悪魔被害者が大多数だったが、最近は単なる興味本位で入会する若者も増えている。
この協会は学生が主体となって運営されており、大人がほぼいないようだが、その原因として、作中の時代設定である1990年代の日本では、アメリカ合衆国が開発した紫外線化学兵器の影響で大人たちの思考能力が低下しているためと信者は語っている。
また、教会の幹部は「ウェポンズ」と呼ばれるコミュニティの人間で占められている。
端的に言えば立派な新興カルト宗教団体であり、その歪な思想と無茶苦茶な教義はデンジすらおかしいと指摘するほど。
長剣の悪魔に変身できる武器人間の一人。ウェポンズ所属。
マキマから解放してくれたデンジを恩人として感謝しているようで、是が非でもチェンソーマン教会へ入らせようとしている。
オドオドした性格の高校生。
1部に登場した東山コベニの弟の一人と思われる。
主体性の無い性格が災いしてか、チェンソーマン教会の掲げる胡散臭い教義を頭から信じ込んでいる。
火炎放射器の悪魔に変身できる武器人間の一人でチェンソーマン教会副総帥。
須郷と同じく5課に所属していた。
デンジに対しチェンソーマンに戻るか平穏な生活を捨てるか選ぶよう脅迫した。
さらに、デンジがチェンソーマンに戻るための障害となっている三鷹アサを殺害することも視野に入れている。
- 伊勢海ハルカが言及していた「世界平和チェンソーマン協会」と字面が似ているが、関連性は不明。
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