概要
外宇宙探査船アルゴス号の乗組員でありDボウィこと相羽タカヤの妹ミユキがテッククリスタルを使いテックセットした姿。
他のラダムテッカマンとは違い、テックシステムのフォーマットに備わった不良品排除システムが生み出した最初で最後の失敗作である。ラダムからの精神支配から逃れているとはいえ、基本的な能力はラダム獣を凌駕している。武器は先端からテックワイヤーを射出可能な細剣。
ブレード不在のスペースナイツ基地を守るためにエビル率いるラダムテッカマンと戦うも敗れる。拷問されてもブレードについての情報は一切口にせず、結局はブレードが到着するまで間に合わず、自身が放った捨身のボルテッカで命を落とすこととなる。
容姿は女性テッカマン特有の花をあしらうものの、儚げな印章の蕾をイメージする(男性は葉や刺などを象徴する 月刊OUT92年11月号参照)。
海外版名は「テッカマンセーラー」に改名されており、変身シーンも海外のテレビコードの都合上改変されている。