『独りを望み そして疲弊 あの方の仰った通りでござぁすなああ』
『数こそ正義! おまえを持っていけば 私は安泰!』
プロフィール
敵名 | ディクテイター |
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個性 | 独裁 |
概要
特殊刑務所タルタロスから大量脱走したヴィラン『ダツゴク』の一人。
5年前に『無血開城事件』(詳細不明であるが、おそらく被害を出さずに解決した事件)を起こすもクラストに確保され、タルタロスへと収監されていた。
人物
小柄で背中にあたる部分が異様に盛り上がったせむし姿で、顔が白塗りピエロ風の奇怪な風貌。
慇懃無礼で勿体ぶった態度をとる。
個性
その名の通り、個性は『独裁』。
背中から出ている無数のコードで複数の人々を本人の意思とは関係なく、操ることが出来る。
操られた者に強い衝撃を与えるか、本人を気絶させることで解除される。
動向
死柄木がタルタロスを襲撃した際に脱獄し、脱獄直前にオール・フォー・ワンから緑谷の確保と連行を依頼される。
神野区グラウンド・ゼロで脱ヒーロー派の人々を個性で操って、心身共に疲弊した緑谷を襲撃させて窮地に追い込むが、駆けつけた爆豪が放ったA・Pショットを頭上に受けて倒され、焦凍の氷壁と八百万のメイデンで拘束。