カードテキスト
- 永続罠
- 相手モンスターが自分のモンスターに攻撃した時、自分のフィールド上に「リバイバルスライム」が表側表示で存在している場合、攻撃対象を「リバイバルスライム」に移し替える事ができる。
劇中での使用
原作漫画、及びアニメ遊戯王DMに登場し、作中では「バトルシティ編」の「闇遊戯vs人形」戦で、マリクが遠隔操作で操っていた人形が初使用。
原作では「スライム」と名のつくモンスターならば何でも身代わりとなる効果であり、実物のものよりも遥かに自己再生能力の高かったリバイバルスライムとあわせてオシリスの天空竜を破壊から守った。最後はバスター・ブレイダーの攻撃を何故かリバイバルスライムで防いでしまった事が仇となり自滅した。
強制効果とも取れる原作ならともかく、アニメでは使わなければそのまま勝利できる事を知りながら「神に触れることなど許さない」とわざわざ使用している。なお、原作の同デュエルではこのカードが伏せられる描写もなく(いつの間にか伏せられていた)、人形の手札の枚数とも辻褄が合っていない(アニメ版ではセットされる場面が描かれている)。
- 「孔雀舞vs闇マリク」戦でも闇マリクが使用。スライム増殖炉で特殊召喚されたスライムモンスタートークンをリバイバルスライムで守るつもりだったが、発動前にハーピィの羽根帚で破壊されている。
- アニメ遊戯王GXでは、「丸藤亮vsマッドドッグ犬飼」戦において犬飼の手札に確認できたが、犬飼の手札抹殺の効果によって墓地へ送られた。