曖昧さ回避
- 新約聖書の福音書に登場するガリラヤ湖南方のヨルダン川両岸(主に東岸)の広大な地域に存在するパレスチナにおけるギリシアの10の植民地の町の総称。「10の町」という意味である。Wikipedia
- 少年チャンピオンで連載されていた岩塚卓によるギャグ漫画。新人刑事の青木が先輩刑事の伊吹に振り回される。秋田書店公式サイト
- レベルファイブより2026年に発売予定のゲームソフト、クライムサスペンスRPG。本稿で解説。
概要
『デカポリス』(DECAPOLICE)は、レベルファイブより2026年に発売予定のゲームソフト、クライムサスペンスRPG。対応プラットフォームはNintendo Switch・PlayStation5・PlayStation4。
2023年2月9日の「Nintendo Direct」にてタイトルが発表された。当初は2023年内の発売を予定していたが、2023年11月29日に配信された『LEVEL5 VISION 2023 II』の中で、2024年内に発売が延期になった。さらに2024年9月24日に配信された『LEVEL5 VISION 2024 TO THE WORLD’S CHILDREN』にて、2026年への発売延期が発表された。
この発表にあわせて、オープニングテーマ『愛の街』を一足早く聞けるPVが公開されている。『愛の街』を歌うのは、MARiA氏(GARNiDELiA)。作詞は日野晃博氏が手掛ける。
大規模なオープンワールドとして開発が進められている本作。TVアニメとゲームを同時展開するべく進行しているとのこと。ゲームの内容面についてはグラフィックがより強化されており、さらに魅力的な作品を目指しているとのこと。
あらすじ
主人公である新人刑事“ハーバード・マークス”が、現実の町を完全に再現した仮想空間“DECASIM”を駆使して、事件解決に挑む。
登場人物
CV:斉藤壮馬
本作の主人公で、特捜班・新人チームのリーダー。
ある事件をきっかけに犯人逮捕に異常な執念を燃やす。
20歳でブロードストーン・ポリスカレッジを首席卒業した秀才だが、行き過ぎたリーダーシップと行動力で、時には規則を破ることも…?
優れた直観力と、類まれな発想力を持ち、犯罪者の裏をかく。
名前の由来はハーバード大学。
CV:梶裕貴
ネゴシエーター専攻。特捜班・新人チームの一員。
ハーバードとは、ポリスカレッジ時代からの友人。
お坊ちゃん育ちでありながら、まっすぐで正直な性格。
少しどんくさいところもあるが、一流の刑事になりたいという気持ちは本物。
名前の由来はオックスフォード大学。
CV:林勇
特捜班・新人チームの一員で自称・正義のハッカー。
コンピューターの専門家で、彼にかかればどんな電子ロックも解除されてしまう。
名前の由来は清華大学?
CV:諸星すみれ
プロファイラー専攻。
特捜班・新人チームの一員。
犯罪者の心理に精通しており、独自の観察眼と発想による、エスパー的プロファイリングを見せる。
名前の由来はハワイ大学マノア校?
CV:武内駿輔
特捜班・新人チームの一員で格闘技の達人。
その特技とは裏腹に、人を傷つけられない温厚な性格の持ち主。
人並外れた動体視力で、あらゆる格闘技をこなす心優しき武闘家。
名前の由来はプリンストン大学。
CV:三宅健太
特捜班の班長。
新人教育担当でもある生え抜きの刑事。
おおざっぱでぶっきらぼうな性格だが、部下思いのアツい男。
名前の由来はボストン大学。
CV:嶋村侑
新人チームの教官を担当。
頭脳明晰であらゆる刑事のスキルに精通しているエリート警察官。
少しマニュアルにこだわりすぎて、頭が固い一面も。
名前の由来はケンブリッジ大学。