曖昧さ回避
- RPG等に登場する上位クラスの悪魔。ここで言うロードは支配者などを意味するLordで、同格にデーモンロードやアークデーモンが居たり、代わりにアークデビルが居たりする事もしばしば。
- 「悪魔の道(Road)」のような意味合い。『ファイナルファンタジーⅣ』ではバロンとミシディアを結ぶワープゾーンであり、通ると生命力を消耗するためこう呼ばれるが、主人公達は特にHPなども減る事がなく気楽に通行できる。後日談の『ファイナルファンタジーⅣ THE AFTER -月の帰還-』ではダンジョン扱いとなった。
概要
『ドラゴンクエストⅡ』の終盤、ロンダルキアに登場するシルバーデビルの上位種。
戦闘が長引くと「メガンテ」を唱えてくることがある恐ろしい敵。
この「メガンテ」、今こそ確率や耐性で回避も可能ではあるが、当時は使われたら問答無用で全滅というシャレにならない効果を持っている。こんな危険極まりない呪文を雑魚敵がぶっ放してくるのだから恐怖以外の何者でもない。使用率はかなり低めに設定されているものの、もし使われたら突如画面が赤くなり、メガンテ発動が宣告され、足掻く事すら叶わず全滅。この恐怖と絶望感は、経験した者にしか分からないだろう。
「マホトーン」で「メガンテ」を封じられるのが不幸中の幸いだろうか。
『ドラゴンクエストⅩ』では何故かシルバーデビルの転生モンスターとして登場。既存の色違いモンスターが転生モンスター扱いされた珍しい例である。