概要
中盤のエリアカーサスの地下墓から派生する隠しエリア、燻りの湖のエリアボス、本作ではほぼ絶滅しているデーモンの数少ない生き残り。で恐らく初代ダークソウルの混沌の炎による事件当時から存在していた最古参だお思われる。
ボスとして
隠しボスの例に漏れず強いしかし攻撃後のスキは大きめで付け入る隙は十分にある。
- 弱点・耐性
物理耐性全般が高めでかなり硬く、見た目通りに炎は全くと言っていいほど効かない。
一方で炎以外の属性ダメージの通りは良く、魔力・雷・闇属性はいずれも有効。
また、毒の耐性値自体は高いものの、毒によるスリップダメージが非常に大きいボスなので、
「猛毒の霧」や、語り部の杖の戦技「毒の胞子」がとても有効。
(近接武器はグルーの腐れ短刀+腐れ松脂でも最低9hit必要なので少々難儀)
- 特徴
炎の攻撃が多いので炎カット率の高い盾(竜紋章の盾や黒騎士の盾など)および防具を推奨。
近接攻撃主体だと、敵の大鎚が邪魔で背後に回り込みにくく、エリア内に障害物も多めで引っかかりやすい。
正面大発火の迎撃性能も厄介で、近接オンリーの脳筋戦士は意外なほど苦戦する。
囮役のNPC白霊を使うなり、突きやすい隙を気長に待つなりで対処したい。
一方で、敵は高速で距離を詰める攻撃を持たず、遠距離攻撃主体ならかなり一方的な有利を取れる。
1周目の呪術師であれば、弱点を突ける黒火球入手後まで討伐を先送りした方が楽に勝てる。
- HP70%以上
密着状態で戦うと大槌が邪魔で攻撃が見えにくい。
そのため、中距離を維持し「大槌なぎ払い」の隙を狙っていくのが安全。
「大槌なぎ払い」のモーションが見えたら、ダッシュで密着するか、ローリングで回避して攻撃を当てよう。
近接時の派生攻撃は「突き刺し爆発」か「縦振り」の場合が非常に多い。
両方の攻撃を警戒し、上手くローリングで回避するといいだろう。
「縦振り」の場合は更に派生することがあるのでスタミナを使いきらないこと。
これらの攻撃を回避した後は、振りの速い武器なら2発、特大武器なら1発程度を入れる隙がある。
- HP70%以下
炎を体の中に秘め、攻撃パターンが追加される。
引き続き「大槌なぎ払い」の隙を狙っていくと良い。
追加された攻撃パターンのうち「隕石呼び」は予備動作が非常に長く、
距離が離れていても見てから攻撃をするだけの時間は十分にあるので攻撃していこう。
安定させたければこの攻撃の隙だけを狙っていくのも一策。
「波状の炎」も隙はあるが内側パターンの場合は攻撃するために接近すると避けづらく、
外側パターンの場合は接近してしまうと回避が難しいので、距離を取って回避する方が安定する。
- HP10%以下
HPが残り僅かになると老王がよろけて「大爆発」を起こす。
「大爆発」までに火力があれば倒せるが、火力がない場合は距離を取って「大爆発」をやり過ごすと良い。
「大爆発」後、老王は歩く余力すらなくなるので簡単に倒すことができる。
攻略動画
https://m.youtube.com/watch?v=rqdAUfu4Mb0
関連アイテム
デーモンの老王のソウル、ボスのソウル
老王の大槌
デーモンの老王の大槌。
それは古いイザリスを知る武器であり混沌の炎の力、その残滓を宿している。
戦技は「我慢溶岩」
大地に武器をつきたて、強靭度を一時的に増す。
また、そこからの強攻撃により連続で武器を地に突き立て、溶岩爆発を起こす。
苗床の残光
デーモンを生んだ苗床の残滓。
炎から生まれたデーモンたちはその燻りを宿し滅び行く
それは、火と人々の今でもある。
関連タグ
デーモンの王子実子?