闇霊 トゲの騎士カーク に侵入されました!
概要
悪名高いダークレイス「トゲの騎士」。
びっしりと鋭いトゲが生えた禍々しい装備は、まさに、皆殺しのカークに相応しいものだ。
キャラクター
最下層、デーモン遺跡、混沌の廃都イザリスにて闇霊として侵入してくるNPC。
クラーグの住処の奥、混沌の娘の傍らには彼の防具と共に眠る遺体がある。侵入エリアの系統からしても、混沌の従者と何らかの関係があったのだろうか。
悪名高いだけあって、闇霊の中では唯一複数エリアにてその姿を現す。ただし世紀末のような風貌や二つ名とは裏腹に、侵入箇所が完全に特定されているため待ち伏せされてしまうことが多く、彼の気苦労は絶えない。
時を超えてダークソウル3ではロザリアの指の1人『中指のカーク』として登場。
深みの聖堂、巨人のいる水場近くで残り火を使った状態だと侵入してくる。相変わらずのトゲ装備であり戦法も初代ダークソウルと全く変わっていないため初代からの古参闇霊の割に対して強くない。3の時代になっても彼の気苦労は絶えない様だ。
倒すとトゲの直剣と盾を落とし、ロザリアの寝室にトゲ防具一式が配置される。
関連装備
トゲシリーズ
カークの代名詞とも言えるトゲだらけの全身鎧。
防具としての性能は平凡だが、一部の行動にトゲによるダメージを付与する特殊効果を持つ。
(基本的にローリングに付与されるほか、手甲は素手攻撃、足甲はキック等にも付与される)
与えられるダメージはごく僅かだが強靭度の低い相手を怯ませることが出来る為、
ローリングで接近しつつ相手を怯ませてローリング攻撃を叩き込んだり、
怯ませた隙に背後を取って致命の一撃を決めるなどのテクニカルな行動が可能になる。
トゲの直剣
刀身にびっしりとトゲが生えた禍々しい形状の直剣。
そのトゲにより、攻撃した相手に出血ダメージを与える特殊効果を持つ。
ステータス自体はロングソードと同等だが、能力補正が低めなのが難点。
また、刺突属性の武器とされているが、実はジャンプ攻撃以外すべて斬撃判定である。
トゲの盾
例の如くびっしりとトゲの生えた盾。
武器として使う事もでき、相手に出血ダメージを与える効果を持つ。